雨粒がとめどなく落ちています
このように文を書くということは、己が心の底の想いを攫い、その判然としない気分のようなものが、果たして本当はどんなものなのかハッキリと分かるように洗濯するようなものです
私にとってはね
心からは常如何なる時でも、何がしかの想いが湧いては消えて湧いて消えて、湧いて…行きます
私たちは普段、そのことに気がつくことも気にすることもありません
繰り返す波飛沫の泡沫のような想いが(自分)なのだと、わざわざ言葉で確認するまでも無く…そう思い込んでいます
だが、しかし
(想い)を(文)にするべく、根本的な想い(心)に気をつけて、気をつけて、気をつけて…いると
こんなものは(自分)などといったものではなくただの現象だと、そのように思えてきました
(^^)…とか、まあ訳の分からん話でござるよ(笑)
230 拝