今朝は幻日と
微かな彩雲が現れ…
この時
昨夜みた夢の景色を思い出しました。
その夢の中でも私は…このいつもの川っぺりと…とても似て非なる場所から、やっぱり空を見上げていました(笑)
その空には大きな虹が掛かっています。
ただ…その虹は北側の山の向こうから緩やかなS字のカーブを描き、曇り空の下を北から東へ…と、まるで龍のように、オーロラのように揺らめいていました。
東の空に伸びている虹の先は何故かそこだけ雲が払われていて、ポッカリと群青色の空が顔を覗かせています。
そして夢の中の私は自分の目を疑います。
その虹の先には、蝶のように舞う…
赤、紫、黄、緑、白…に輝く不思議な光点が集っていました。
昨夜は夜中に二度三度と何故か目を覚ましていて、寝直す度にそれまで見ていた夢の事は忘れていました。
そしてこの幻日を見たとき、昨夜見たその夢をまざまざと思い出しました。
以前、夢に対してもともと大きな関心を抱いてた私は「dream Walker 」というタイトルで複数回、記事をまとめた前科(笑)があります。
後ほど私も読み返してみるつもりですが、簡単に記事の主旨は述べますと…
たしか私が20代中頃だったころ…
(?_?;)「ちょっとまてよ…アレ?…アレアレアレアレ?!」
ヽ(゜Д゜)ノ!!「なんで目を閉じているのに、寝てるのに、あんなハッキリと映像が見えるワケー?!」
…と(笑)、このように寝ている時に夢という映像が視聴出来ることに、大変大きな疑問を持った事が始まりでした。
まあ、それから今に至るまで色々なことが有ったのですが…ここ最近ようやく「何故、夢が見えるのか?」という現象にある程度、自分が納得出来る考えに至れました。
それは…私たちが視覚的に知覚出来る映像とは、睡眠時、覚醒時を問わず私たちの脳が自動的に合成して作り出した情報だという考えです。
そして「合成」するからには合成する材料が必要です。
その材料とは…
覚醒時の材料とは、可視光線による反射や屈折から焦点を結ぶ光学的な入力情報でありますが…
睡眠時の材料とは…私たちが認識できるあらゆる事象に対する、私たちの勝手なイメージや考え事…それ即ち私たちの「妄想」を材料にして合成された情報を脳が視覚化しているものが「夢」という視覚情報なのではないのか、という仮説です。
(﹡ˆ ˆ﹡)だからどうしたという事も無いのでありますが…
このところ自分の心が勝手に回転してしまう「妄想」という現象に飲まれて、感情的な考えに流されないように注意していた私にとって…
なんとも不思議な気持ちになった…今朝の川っぺりであります。
(﹡ˆ ˆ﹡)みんなおはよ
グッキー「あー!なんかいっぱいいるー!」
今朝はどういうワケか(私が見た限りでは)猛禽さんが居ないにも関わらず、30羽以上のカラス警備隊が続々と集合していました。
そしてこの空域に猛禽さんが侵入するや否や…
以前よりも数段冷静で組織だったモビングが展開されていました。
(﹡ˆ ˆ;;)ほんのつい最近までただただ感情的だった警備隊のモビングが、いつの間にか物凄い勢いで練度が上がっていて、やっぱりカラスさんの賢さというものをまざまざと見せられた思いがした今朝の川っぺりであります。
「ひゃー、まいったーでござるよー!びびったーでござるよー!」(チラチラッ)
(﹡ˆ ˆ﹡)と、ばかりに何度も後方確認よし!を繰り返し離脱した猛禽さんであります(笑)
よい一日を
230 拝