五月三日 曇り(多分午後には雨)。
このところ晴天が続いていた川っぺりも、今朝は久しぶりに白い天幕が全天を覆い尽くし…
( ˆ ˆ )暁の光がランタンのように雲を染め上げるデビル美しい夜明けだったのです……んが。
またしても…エロ本等の不法投棄(の、一部画像)です。
ごみの不法投棄は法律の中でも禁止されていて、その行為者には「5年以下の懲役若しくは1千万円以下の罰金またはその併科」と定められており、これはれっきとした「犯罪」です。
私がこの川っぺりに通い始めてから今までにおよそ７、８人の「犯罪者」と対峙しています。
その内の半数は(おそらく)私の風体とカメラを見た時点で逃げ出しており、残りの半数は「ちょっとぐらいいーじゃねーかー！」という主旨の稚拙で見苦しい逆ギレをしながら…やはり逃げ出しております。
そしてその都度、不法投棄されたゴミの後始末は私の仕事になっています。
<(_ _)>そしてゴミの処理に関しては御近所のコンビニ店長様が快く協力してくれて、毎度毎度大変助けられております。
さて、いつも拙いこのブログを奇特にも閲覧して頂いている皆様におかれましては、ゴミのポイ捨てなどと言う恥ずかしいことなどする訳がないことは存じております。
しかし日々の日常生活で、こうした矮小な犯罪に出くわすことは…誰しも避けられないものだとも考えられます。
私などは厳つい身体を持ったいいオッサンですので、多少の逆ギレなどにもある程度実力で対処する覚悟を持って幼稚な犯罪者共と直接対峙出来ます。
しかし…普通は、特に女性の方々などはこのような御大馬鹿共様達などと直接関わるべきでは無いと私は考えます。
特に不法投棄行為の現場を目撃して、その行為が個人的なものか組織的なものか判断がつかないようなケースならば尚更です。
だからといって何もしないという事に後ろめたい気持ちを持つ方々もいらっしゃるとも思われます。
その場合先ずは何よりもご自身の身の安全を確保した上で１１０通報すれば十分です。
その上で余裕があれば証拠写真や投棄者が乗っている車のナンバー等を控えて通報出来ればもう完璧です。
ゴールデンウィーク中盤に入って、いろいろと羽目を外す機会が増えること…ゴミが増えることを覚悟した今朝の川っぺりはこれまでに御座います。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
230 拝
