佛暦2562年 9月5日
各地になかなかの被害をもたらしたチェーダー様(台風21号)は去り、いつもの川っぺり上空は澄み渡っていました。
みんなおはよ。
明け方はもうだいぶ気温が下がってはいるものの、やはり曙の日差しは強烈で、みるみるうちに額が汗ばんで行きます。
タオルで軽く汗を拭いながらPCXことミュート・スワン号に向かっていると。
前々回、初見だった小鳥さん、おそらく、コムクドリさんのお出ましと相成りました。
コムクドリさんは日本では夏鳥として北海道から本州北部で子育てを終えた後、本州の中部以南、そして遥か東南アジア方面にまで渡るそうです。
彼らがいつまでこの川っぺりに居てくれるのかは分かりませんけれど、ともあれ無事に今回の台風を生き延びてくれていて、その逞しさに恐れ入るやら、嬉しいやらと、改めて感じ入る川っぺりです。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
230 拝