佛暦2560年 5月29日
去る5/21からおよそ一週間の間スズメ☆カッポーを、いつもの場所で見かけていませんでした。
もしかしたらもう産卵から抱卵へと子育てが始まっていて、忙しくしているのかと思っていたのですが、一昨日やっとズメ男くんが久しぶりに顔を出してくれました。
なんとなく疲れが滲むように見えるズメ男くんに早速オヤツを出してみます。
するとズメ男くんはいつになく警戒態勢をとりながらなかなかオヤツを啄みに来てくれません。
私が無関心を装っておよそ五分後。ようやくエサを啄みに来てくれました。
しばらくエサを啄んでいたズメ男くんでしたが、私が出した一人前…一羽前のオヤツを半分程を残したまま、いきなり(おそらく)巣のある方向に飛び去ってしまいました。
怪訝に思う二~三分後。
今度はスズ子さんと思しい個体が残りのオヤツに向かって真っ直ぐに飛んで来ます。
そして残りのオヤツの更に半分程を啄んだ(推定)スズ子さんもまた巣の方向に飛んで行きました。
( ˆ ˆ )これは…素直に考えるならば、巣を留守に出来ない抱卵中。まずはズメ男くんがスズ子さんの為にオヤツを半分残して、更にまたスズ子さんもズメ男くんにまた半分コと…なんともいじらしくもお互いに労り合う仲良しカッポーの一幕かと思われました。
(T^T)…ズメ男&スズ子のなんとも健気な様子に感動しつつ…このところ晴れた日の最高気温は30℃近くまで上がっていた事等を考えるとカッポーの為に「水分」のほうを何とか出来ないものか、少し頭を悩ませてしまい、ついうっかり日の出時間に遅刻してしまった今朝の川っぺりは…
( ˆ ˆ )みんなおはよ。
突然対岸にゆらりと白い獣が現れました。
急ぎズームアップして確認すると…
(^・ェ・^)首輪もリードもしてない野良のワンコくんがそこにいました。
しかし野良の割にはずいぶんと穏やかで落ち着いた佇まいのワンコくんでした…ね。
( ˆ ˆ )今期初のクマンバチくん参上です。
今朝は到着早々に珍しくツバメさんが地べたにお座りしていました。
その場所は、昨年、私の不手際から一羽のツバメくんが命を散らした現場でもあり(詳しくは→コチラ)…感慨に浸っていた今朝の川っぺりはこれまでに御座います。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
230 拝
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