憲法改正には反対だし、安倍首相も嫌いだ。
しかし「安倍内閣を支持するか?」と聞かれれば、答えは「yes」である。
理由は、「他の内閣より良さそう」だからである。
何といっても、5年前の野田内閣が酷かった。
輸出が低迷し、貿易赤字が続き、失業率は高く、ブラック企業が跋扈し、政府から補助金を受け取っている企業だけが潤っていた。
それに比べれば、かなりマシである。
田舎の方では、野田さんが演説で「アベノミクス批判」を繰り返している。
曰く、「アベノミクスは株価を上げただけ」らしい。
しかし、野田さんは「株価を上げることすらできなかった」元首相である。
「五十歩百歩」という言葉がある。
アベノミクスは、日本経済を「五十歩後退させた」と思う。
しかし、野田さんは日本経済を「百歩後退させた」のは間違いない。
百歩後退させた元首相が、五十歩後退させた現首相を批判するのは、可笑しい。
日本銀行の超異次元量的緩和で、黒田総裁は「2年で2%物価を上昇させる」と宣言した。
野田さんは、「ハイパーインフレが起きる」といった。
5年たった今、物価は全く上昇する気配すらない。
黒田総裁の予想は2%の差で外れた。野田さんの予想は、全く現実的ではなかった。
安倍首相は嫌いだ。しかし野田内閣よりマシなのは確実である。
ちなみに、ハイパーインフレが5年以内に起きる可能性は高い。本日110円付近で推移している米ドルが、2023年に1,100円になっている可能性は十分にある。
しかし、理由は日本銀行の量的緩和ではない。ここ5年間の現実を見ればわかる通り、量的緩和ではインフレは起きない。
ハイパーインフレが起きる原因は、「高齢化による労働力不足」である。
「労働力不足 →国内の生産能力不足 →輸入増加+輸出減速 →貿易赤字 →円安 →輸入品(主に化石燃料)の値上がり」
との流れで、ハイパーインフレにつながる。
まだ5年近くはハイパーインフレにならないだろうから、この5年間で対策を打てば十分にハイパーインフレを防ぐことができる。主な対策は、下記のとおりである。
しかし「安倍内閣を支持するか?」と聞かれれば、答えは「yes」である。
理由は、「他の内閣より良さそう」だからである。
何といっても、5年前の野田内閣が酷かった。
輸出が低迷し、貿易赤字が続き、失業率は高く、ブラック企業が跋扈し、政府から補助金を受け取っている企業だけが潤っていた。
それに比べれば、かなりマシである。
田舎の方では、野田さんが演説で「アベノミクス批判」を繰り返している。
曰く、「アベノミクスは株価を上げただけ」らしい。
しかし、野田さんは「株価を上げることすらできなかった」元首相である。
「五十歩百歩」という言葉がある。
アベノミクスは、日本経済を「五十歩後退させた」と思う。
しかし、野田さんは日本経済を「百歩後退させた」のは間違いない。
百歩後退させた元首相が、五十歩後退させた現首相を批判するのは、可笑しい。
日本銀行の超異次元量的緩和で、黒田総裁は「2年で2%物価を上昇させる」と宣言した。
野田さんは、「ハイパーインフレが起きる」といった。
5年たった今、物価は全く上昇する気配すらない。
黒田総裁の予想は2%の差で外れた。野田さんの予想は、全く現実的ではなかった。
安倍首相は嫌いだ。しかし野田内閣よりマシなのは確実である。
ちなみに、ハイパーインフレが5年以内に起きる可能性は高い。本日110円付近で推移している米ドルが、2023年に1,100円になっている可能性は十分にある。
しかし、理由は日本銀行の量的緩和ではない。ここ5年間の現実を見ればわかる通り、量的緩和ではインフレは起きない。
ハイパーインフレが起きる原因は、「高齢化による労働力不足」である。
「労働力不足 →国内の生産能力不足 →輸入増加+輸出減速 →貿易赤字 →円安 →輸入品(主に化石燃料)の値上がり」
との流れで、ハイパーインフレにつながる。
まだ5年近くはハイパーインフレにならないだろうから、この5年間で対策を打てば十分にハイパーインフレを防ぐことができる。主な対策は、下記のとおりである。