昨日100歳の詩人「柴田トヨさん」に出会ってきました。と言っても、柴田さんの作品に
そごう神戸店で開かれている「くじけない」展で。
1911(明治44)年6月26日、栃木市の裕福な米穀商のひとり娘として生まれられたトヨさんですが、10代の頃から家が傾き、料理屋さんなどへ奉公にに出られました。33歳でご結婚され、長男健一さんを授かられます。
90歳を過ぎてから、詩作を始められ、息子健一さんのお導きもあって、産経新聞「朝の詩」に投稿を続けられ、2010年3月に処女詩集「くじけないで」を出版、第2弾「百歳」とあわせて、200万部を超えるベストセラーに
韓国、台湾、オランダ、イタリアで翻訳出版され、スペイン・ドイツでも刊行予定だそうです。
多くの方々に勇気と感動を与え続けておられる柴田トヨさん。
今回の展覧会は、東日本大震災復興支援企画として開催されていましたが、36名の各界の著名人が、それぞれの想いをこめてトヨさんの作品を揮毫されていました。
トヨさんの人生とが重なるところもあり、しばしば作品の前で足が止まり、こみ上げてくるものがありました。
柴田トヨさんに元気を頂いて、今日は、また元気なみんなに出会って、元気をもらいました。
いよいよ今週16日(日)が、運動会本番です。
応援団の練習にも熱が入ってきました。今日は、府中っ子タイムに紅白対抗リレーの練習もあり、みんなほんとうによくがんばっています。
お天気がちょっと心配ですが、みんなの元気で呼ぶこびましょう