昨日、豊岡市の「いのちへの共感に満ちたまちづくり事業」の一環として、イラストレーターの黒田征太郎さんと絵を描くイベントが開催されました。(於:日高文化体育館)
昨年、「東日本大震災の被災地を応援しよう!」と、南三陸町にお米を送った子どもたちです。
それを受けて、今年は、有機栽培された綿で作った約40㎝四方の布に、クレヨンで絵やメッセージを描き、完成した絵は、木に花を咲かせるイメージでぶら下げ、作品「旅する木」として製作され、東日本大震災の被災地に飾られる計画です。
市内の小学校7校(八条・西気・新田・清滝・中筋・静修・府中)の皆さんが参加しました。
府中小学校には、5人の参加要請がありましたが、10名の皆さんが申し込んでくれて、昨日は、1名欠席で、9名の皆さんが参加してくれました。
「最初に作家野坂昭如さんの「戦争童話集」を原作に、黒田さんのイラストで短編映画化された「小さい潜水艦に恋をした でかすぎるクジラの話」を鑑賞した後、作業に。
みんな一生懸命描いて、予定された15時半より、早く終了しました。」
と、引率の太田垣先生から、ご報告を受けました。
絵に託した皆さんの思いが、東北の皆さんに届くのが楽しみです。
明日から3日間、2学期末個人懇談会です。お忙しい中ですが、何卒よろしくお願いいたします。心よりお待ちいたしております。