浜松市楽器博物館へまた行った。その9(フェンダーローズ、オプティガン) よりつづく
電子オルガン "試作1号機" 京王技術研究所(現コルグ) 昭和44年
日本で作られた初のシンセサイザーといえる電子オルガン。上段は単音、下段はポリフォニックで発音。試作機のため市販はされず。
とキャプション。
これより早い昭和35年にローランドの前身エーストーンから Canary S-2 という真空管シンセサイザーが売られたようだが、それは浜松市楽器博物館に置かないのかな?
新しいものを作ろう、という情熱を感じる逸話。
電子オルガン "エレクトーンD-1" 日本楽器製造(現ヤマハ) 昭和34年
ペダル鍵盤が1オクターブある。左寄りなのは、左足でベースラインを弾き、右足でボリュームペダルを操作する仕様だから。
熱意と矜持を感じる。
音楽教室で月賦販売して、一世を風靡したなあ。
カシオトーン201 の写真は撮りそびれてしまった。また宿題だ。
カシオ計算機株式会社 1980年
カシオトーン201は、昭和55(1980)年にカシオ計算機株式会社によって発売されたカシオトーン市販第一号モデル。97,000円という低価格にもかかわらず29種類の音色と8音同時発音、スピーカー付き、メモリー機能、操作性の良さ、小型軽量であることなどから電子キーボードを世の中に普及浸透させた。このことからカシオトーンは携帯型小型電子キーボードの代名詞となった。
デジタルで容量を小さくする工夫 DTMステーション デジタルシンセの夜明け、1980年発売の『カシオトーン201』に搭載された画期的アイディア、子音・母音音源システム
電子音楽の歴史キャプション。
電子音楽における アナログとデジタルの違い。アナログ といってもアコースティックではない。
浜松市楽器博物館について今度は鍵盤楽器に絞ったはずなのに、またしても その10 まである長い記事になってしまった。ここまでたどり着いたあなた、勇者です!
しみじみ、音楽の海は広大だ
電子オルガン "試作1号機" 京王技術研究所(現コルグ) 昭和44年
日本で作られた初のシンセサイザーといえる電子オルガン。上段は単音、下段はポリフォニックで発音。試作機のため市販はされず。
とキャプション。
これより早い昭和35年にローランドの前身エーストーンから Canary S-2 という真空管シンセサイザーが売られたようだが、それは浜松市楽器博物館に置かないのかな?
新しいものを作ろう、という情熱を感じる逸話。
電子オルガン "エレクトーンD-1" 日本楽器製造(現ヤマハ) 昭和34年
ペダル鍵盤が1オクターブある。左寄りなのは、左足でベースラインを弾き、右足でボリュームペダルを操作する仕様だから。
熱意と矜持を感じる。
音楽教室で月賦販売して、一世を風靡したなあ。
カシオトーン201 の写真は撮りそびれてしまった。また宿題だ。
カシオ計算機株式会社 1980年
カシオトーン201は、昭和55(1980)年にカシオ計算機株式会社によって発売されたカシオトーン市販第一号モデル。97,000円という低価格にもかかわらず29種類の音色と8音同時発音、スピーカー付き、メモリー機能、操作性の良さ、小型軽量であることなどから電子キーボードを世の中に普及浸透させた。このことからカシオトーンは携帯型小型電子キーボードの代名詞となった。
デジタルで容量を小さくする工夫 DTMステーション デジタルシンセの夜明け、1980年発売の『カシオトーン201』に搭載された画期的アイディア、子音・母音音源システム
電子音楽の歴史キャプション。
電子音楽における アナログとデジタルの違い。アナログ といってもアコースティックではない。
浜松市楽器博物館について今度は鍵盤楽器に絞ったはずなのに、またしても その10 まである長い記事になってしまった。ここまでたどり着いたあなた、勇者です!
しみじみ、音楽の海は広大だ
いやー楽しかったです、まるで私も博物館にいるみたいでした。
ありがとうございました✨
折りしも12月、からっ風の群馬から浜松へ行ったら 温暖で肩の力が抜けました。みかんは美味しいし 楽器メーカーだらけで楽園でした