蔓性の野草ですがスズメウリとヒヨドリジョウゴは小さい花でその気になって見つけないと見落としがちです。
それに比べてアレチウリはちょっとした荒れた空地があると瞬く間に広がってしまうアメリカ原産の特定外来生物で、荒川の河川敷では生息範囲が広がり続けています。
スズメウリの花と実 実は熟すと白くなってきます。
ヒヨドリジョウゴ
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マメ科の特徴
豆がなります。双子葉類多綱離弁花類バラ目に属する植物の分類のひとつです。(私感:よく理解できません)
独特の蝶の様な形の花花を持ち豆状の果実と種子をつくります。草本も木本もあり、世界では18,000種ほどもあり日本では100種ほどが自生しています。
双子葉植物の中ではキク科に次いで大きな科となっています。
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ヤマジノホトトギスの花の斑点模様は一つとして同じ模様がないそうです。
ほとんど無い白一色から反転だらけのものまで千差万別です。違いを見ながら探すのも趣が有ります。
ツユクサを秋の花にしていいものかどうか迷いましたが今も盛りと咲いているので載せました。
稀に白い花も見られます。これは紫色のツユクサの変種シロバナツユクサといいます。この花から取 . . . 本文を読む
ツリフネソウの仲間キツリフネとワタラセツリフネが同時に見られるようになりました。
9月の初旬にキツリフネがに咲きだし、大分黄色が多くなったなと思っていたら赤紫のワタラセツリフネが台風17号が過ぎてから一気に咲きだしました。
ワタラセツリフネはツリフネソウの変種で渡良瀬湿原で発見され、新種として登録されています。
キツリフネは生息地が園内の日陰の湿地帯約3か所ですがワタラセツリ . . . 本文を読む