ホウジロの仲間で緊張すると冠羽を立てるので「カシラダカと名づけられました。
ユーラシア大陸北部の森林帯に広く分布・繁殖し、日本には冬鳥として飛来し農耕地、河原、林縁などに生息します。
北本自然観察公園ではホウジロと一緒にいることがよくあります。
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シメはスズメより少し大きめで特徴のある太く短い嘴で堅い木の実や草の実を食べます。
夏鳥は嘴の色が灰色ですが冬になると肉色になります。
日本では夏は北海道で繁殖しますが冬になると州以南に渡ってくる漂鳥です。
平地の林の中で一羽または数羽でいますが冬は人家の近くにも姿を現します。
精悍な顔つきをしています。
北本自然観察公園にて
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今日も朝から気持ちよく晴れ渡り真っ白い富士の峰が青空に映える様が印象的です。
その青空をノスリが気持ちよさそうに舞っていました。
ノスリは鷹の仲間で関東地方ではトビに次いで個体数が多くよく目にすることがあります。
ノスリはオオタカやハヤブサと異なり羽の色が地味なうえ獲物を捕獲する様子が際立った特徴もないためあまり注目されないようです。
小型の野鳥を獲ることがあま . . . 本文を読む
フユイチゴは山地に自生しているキイチゴ族の常緑蔓性低木です。
果実は晩秋から一ヶ月かけて赤くなり11月から1月頃に熟します。
多くのキイチゴ類は夏に熟しますがフユイチゴは冬に熟すのでこの名前が付きました。
吉見町の八丁湖公園の樹林帯の中に自生しているフユイチゴはそろそろお終いです。
すぐ近くで競うかのようにヤブコウジが赤い色の実を実らせています。
<八丁湖公園野鳥コースにて> . . . 本文を読む