10月24日~26日にかけて「GO TO トラベル」を利用して宮城県の鳴子温泉郷に行ってきました。天候が予報と違っていまいち良くなかったのが残念でした。
当初の目的はピークはやや過ぎていましたが栗駒山に登るつもりでいたのですが、残念ながら雨と強風による天候悪化で中止してしまいました。
栗駒山へはもしかしたら登れることが出来るのではとの淡い期待を持って登山口のいわかがみ平駐 . . . 本文を読む
カナムグラ アサ科カラハナ属
日の当たる空地や山野に自生する雌雄異株の蔓性の一年草です。名前の由来は茎が強靭であることを鉄(かね)に例え蔓が生い茂った状態を指す言葉の葎(むぐら)から、一株で草むらの状態になるのでカネムグラと名付けられたそうです。雌花は最初は緑色ですがやがて紫色を帯びてきます。キタテハ(蝶)の食草でビールの原料となるホップと同じ仲間です。また、花粉の量は比較的少なく飛散量も数十 . . . 本文を読む
野草の中には本当によく似た花が有り判別に困ることが多々あります。
その中から4種、イヌタデ、ヤナギタデ、ヒメジソ、ノアズキです。比較画像はありません。
同種同属なので似ているのは当たり前ですが・・・。
イヌタデ(タデ科イヌタデ属) ハナタデ、ハルタデとよく似ています。
ヤナギタデ(タデ科イヌタデ属) ボントクタデとよく似ています。
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セイタカアワダチソウ
空地や荒れ地でよく見かけるお馴染みのキク科の雑草です。凄まじい勢いで生えてくる厄介者といったイメージの草ですが実は薬草として用いることが出来るようです。
花はハーブとして利用され体内の毒素を排出してくれる作用があるため肌にもよくアトピー性皮膚炎を改善するといわれています。秋の花粉症の原因となるブタクサに似ていることからアレルギーや喘息を引き起こすのではないかと誤解される . . . 本文を読む
野に生えている菊なのにアキノノゲシは「菊」という字が入っていません。ノゲシに似ているといいますがどう見ても花の形は菊です。
アキノノゲシ キク科アキノノゲシ属
一般的にノギクと言っている菊はヨメナやノコンギク、ユウガギクなどを指します。ノギクと言う種類のものは有りません。そのうえにノギクと称されるこの菊たちの判別がまた難しいことこの上もありません。よって私はどの花を . . . 本文を読む