好天に恵まれた5月27日、義理の妹夫婦と連れ立って何十年ぶりかで上高地へ行ってきました。
当初は混雑を予想して前泊して5月28日を予定していましたがこの日は天気が良くなさそうなので予定を繰り上げて前日に急遽変更しました。
そのせいで朝早く出発する羽目になってしまいましたが晴天に恵まれ快適な大自然を大いに堪能することが出来ました。
道路や乗り物の混雑度も予想に反し思った以上に無く、スムーズに現地入りできました。
空は抜けるように青く澄み渡り、眩いばかりの新緑を吹き抜ける心地良い風と残雪の残った穂高連峰の山並みが寝不足と運転疲れを吹き飛ばしてくれました。
大正池から河童橋までの短いコースでしたが十分に楽しめた上高地散策でした。
スタートは大正池ホテルからです。
タクシーを降りたとたんにホテルの屋根越しから見える穂高連峰に数十年前のことが思い出され胸が弾みました。
大正池周辺
雑種などでよく見る立枯れ木と焼岳の風景
穂高連峰と明神岳
大正池から田代池まで
遊歩道の所々で草木の花を見ることが出来ます。
田代池から田代橋まで
田代池と田代湿原
田代橋から河童橋まで
田代橋上から見た上流側の景色です。ここでは梓川の流れと明神岳が主役です。
遊歩道周辺では山地で咲く白い花が目立ちます。
振り返りると梓川の上に焼岳が大きく見えます。
対岸(左岸側)にはカラマツ林の中に遊歩道があります。
残雪の奥穂高岳の岩稜が青空に映えます。
今回の目的地河童橋周辺
これもよく見る風景です。
河童橋バスターミナル側。写真撮影の人たちがが後を絶ちません。
残雪の穂高連峰、美しいー この時期の上高地は大好きです。
ベニバナイチヤクソウやラショウモンカズラなどなど可愛らしい花たち・・・
久ぶりに行きたくなりましたー