スイレンなどの水生植物は花が咲く期間が長く初夏から今の時期まで咲いているものがあります。
北本市のさくら公園と野外活動センターの池ではさすがに花の数は少ないですが今も咲いているのが見られます。
スイレン(さくら公園)
アサザとコウホネ(野外活動センター)
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全国各地の河川敷等で繁茂し生育環境を拡大しているアレチウリは特定外来生物に指定されています。
荒川の中流域でもあちこちで目にすることが出来、その範囲も広がっています。
以前埼玉県の関係部署に状況を連絡したことがありましたが繁殖のスピードが速く手に負えないらしいです。
余談ですが、荒川の河川敷は国土交通省の管轄なので伝えておきますということでした。
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ツルボ
2018-09-26 | 自然
秋の彼岸頃に土手などに咲く身近な花です。
野生の花とは思えない様な雰囲気を持っている花のように思います。
球根は食用になり、第二次世界大戦の時には非常食として食べられたようです。
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高尾宮岡地区は北本市の西部、荒川左岸の台地にあります。
ツリフネソウは埼玉県緑のトラスト8号地に指定されている「高尾宮岡の景観地」の谷津の縁から湧き出ている水から湿地帯が形成され、その一帯で群生しています。
あまり訪れる人もいないようでひっそりとして咲いています。
市内には他に北本自然観察公園で別種のワタラセツリフネとキツリフネが観察出来ます。
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自然界とはよくできたもので彼岸の時期になると間違いなくヒガンバナ(彼岸花)が咲きだします。
今朝のテレビで高麗川巾着田の彼岸花の様子が映っていましたが、あの多さには負けますが今ではあちこちで群生しているところが見られるようになりました。
吉見町の桜土手の斜面でも赤く染まり見物者がカメラ片手に集まってきています。
昔は家の周りで咲くことが嫌がられていたようですが、最近では民家の庭先でも見られる . . . 本文を読む