2025年の初詣は吉見町の吉見観音へ出かけました。
「何でも願い事が叶う」といわれている吉見観音は約1300年前に行基が彫った聖観世音菩薩を岩窟に納めたことがはじまりとされています。境内の釈迦如来三重塔は約380年前に再建された江戸時代の面影を残した県指定重要文化財となっています。本尊聖観世音菩薩像が安置されている本堂は約350年前に再建されています。町指定の仁王門と二体の仁王像は町指定の文化財です。仁王門先にある阿弥陀如来像は安政2年に鋳造されたと記録されているそうです。
参拝客が参道石段下にまで並んでいます。
仁王門をくぐって中に入ります。
境内には露店も並んで賑やかな正月風景です。
本堂裏手にある鐘撞き堂
三重塔
阿弥陀如来像
行基が彫った聖観世音菩薩を納めた岩窟
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