いや〜、今の子どもの友だち関係って、難しい要素が多いんだよなぁ
何が難しいって、持ってるおもちゃが高額なんだよ。その代表格は、ニンテンドースイッチ。
さらに、ポケモンカード ゲームの場合、レアカードはものすごく高額で。私にしたら、ただの紙のカードですよ。せいぜい、1枚30円くらいがいいとこでしょうという程度の（本音を言えば、原価を考えたら10円で十分だけど）。それがね〜、レアカードだと、プレミアがついて数万円もするんだって。今回、トラブルをきっかけに調べてみて、度肝を抜かれましたよ。
だって、高いものは1枚5万円とか、7万円とか、尋常じゃないでしょう⁉️
そうなると、その本当の「価値」を知ってるか、知らないかで、友だちとの関係性が対等じゃなくなっちゃうんだよね。当然、知ってる子は、交換においてもかなり有利になるわけで。
今回、りょうちゃんがポケモンカード の交換でお達とトラブルになった原因も、カードの本当の「価値」を、りょうちゃんは知らず、お友達は知ってたことが原因だった。
私も、その解決に頭を悩ませましたよ。最終的には双方の親同士の話ですんなり片付いたから良かったんだけど、問題は今後だよね。
カード交換をするなと言うのは簡単だけど、それも子ども同士のコミュニケーションの一つだしね。同じ価値の対等な交換、あるいは、若干対等じゃなくても、本人同士が納得してのことなら、別に、してもいいと思うんだけど。
この機会に、りょうちゃんに、交換のルールを考えさせるのが、一番かもしれないな。
ま、親子共々、いい経験になりました。
