桜と言えば入学式のイメージかな。でも、私はなんだか、お別れのイメージの方が強いかもしれない。
実際には、卒業式の頃には、まだ桜が咲いていないか、咲き始めのことが多いと思うんだけどね。
りょうちゃんにも、今日はひとつのお別れがある。学童が終わりなんだよね。3年生では行かないことにしたから。
最初はあれだけ「行きたくない、行きたくない」と言っていたのに、やっぱりちょっと寂しいみたい。先生たち、厳しいけど、熱心に見てくれてたし、子どものために一生懸命やってくれてたから、りょうちゃんにも、この2年の間にその気持ちが伝わったんでしょう。クラスのお友達以外の学童のお友達もたくさんできたしね。
お迎えはジイジだから、私は今朝、送って行った時に先生にご挨拶した。出迎えてくれた先生は、りょうちゃんが最後とは思ってなかったみたいで、「え〜、あら〜、そうか、寂しいわね〜」と言ってくださった。
私はほとんど顔を出すこともなかったから、先生の名前も一人しか分からないんだけど、それでもなんとなくしんみりした気分になるから不思議だ。学童が終わることそのものよりも、りょうちゃんが成長していることを実感して、しんみりしちゃうのかな😅
だって、この前入学したばかりだと思ってたのに、もう3年生だもんね〜。
学校の桜は今、見事に満開。
見る人が少ない時期だから、ちょっともったいないな。きれいに咲いてるだけに。
入学式までもつといいけどね。