さてさて、長瀞でのラフティング当日は、傘がいらない程度のポツポツ雨でスタート。どうせ濡れちゃうから雨でもOK。中止にさえならなければね😅
熊谷からは、秩父鉄道で上長瀞まで約1時間。
初めての秩父鉄道は、ラッピングカーだ‼️
ヤマトタケルとお犬様の伝説がモチーフになってるらしい。
上長瀞駅に到着。レトロでいいわぁ。

ラフティングは12時半からのコースだったけど、ちょっと早めに着いたので、まずはお蕎麦で腹ごしらえ。
駅から徒歩1分の「そば処うち田」へ。

これは食べ終わって帰る頃の写真だけど、行列ができつつあった。
天ざるをいただきました‼️
今回のラフティングは、上長瀞から徒歩5分くらいのところにある「アウトドアセンター長瀞」のコースに参加した。

受付時間まで間があったので、徒歩3分くらいのところにある荒川に行ってみると、当然というか、連日の雨のせいでかなりの濁流。
この川のはずだけど、と言うと、りょうちゃんが、
「そんなはずないよ、どこか別のところでやるんだよ」
と言った。まぁ、そう思うよね。でも、この川で間違いないはず。だって、アウトドアセンター長瀞から徒歩で行くって書いてあったし。
後から聞いた、ラフティング前の説明では、水流が普段の4〜5倍あったそうだ(たしか、秒間100トン超え。普段は20〜30トンらしい。200トン超えると中止だそうだ)。
実際に川に行ったら、やっぱりさっき見た川でした😅
と言うことで、ライフベストのベルトを(川に落ちても水流で脱げないように)ギューギュー締め上げられてから、いざ、ボートで濁流の中へ‼️

写真は流れのないところで撮ってるから、穏やかに見えるけど、出だしは流れが激しくて、パドルを漕ぐのに必死だし、水しぶきもバシャバシャかかるし、周りの景色を見る余裕もなかった。
途中で、水に飛び込まされたり、

同じボートでお友達になった、りょうちゃんより一つ年上の男の子と一緒に浮かんだり、

色々やって、りょうちゃん、かなり楽しかったらしい。
普段は水がとっても澄んでてキレイらしいから、そういうのが見られなくて残念だったけど、こういう激しいのも、りょうちゃんには楽しくて良かったんじゃないかな。
りょうちゃんいわく、
「楽しかった😆✨ でも、もっと激しいのが良かった‼️」
とのことで、やっぱり男の子だね〜。
インストラクター(ガイド?)のマサさんは、話し上手でとても楽しい人で、かつ、とてもベテランだったので、激しい濁流のところでも不安になることは全くなかった。これは本当に、さすがだなぁと思う。
今度は水のキレイな時に、また来たいな。
マサさんいわく、春か秋が、景色が最高でいいらしい。実は長瀞は、標高がそんなに高くないので、夏はものすごく暑く、冬はものすごく寒いので、オススメしないそうだ。
ラフティングの後はバーベキュー。
薄々気づいてはいたけど、2人だけでやっても全く盛り上がらず(笑) りょうちゃんに、
「今度は風ちゃん誘ってくる? その方が楽しいよね」
と言われてしまった。ええ、ホントに、仰るとおり😅 でも、コロナの状況を考えたら、お店に入るより密にならなくていいかなぁと思ったのよ。それに、上長瀞のお店って、15時頃に飲食店が全部閉まっちゃうから、バーベキューにしなかったら、熊谷まで何も食べずに帰らないといけなかったからね。
さて、帰りは、なぜか去年のラグビーワールドカップのラッピングカーで熊谷まで。
人気のない熊谷駅。
行きも帰りも、本当に人が少なかった。
次の日は、ホテルをチェックアウトし、新幹線には乗ったものの大宮経由で、どこにも寄らずにまっすぐ帰宅。

帰りはMAXじゃない「たにがわ」で。
りょうちゃんは、大宮駅でまた「こまち」と「はやぶさ」の連結部分が見られて大喜びしてた。

最後まで、
「ママ〜、鉄博行きたい」
「ママ、いいこと考えた。帰りに鉄博に寄ろう‼️」
とかって何度もアピールされたけど、たまちゃんの世話もジイジに任せっぱなしだから帰ろう、と説得して家に帰った。
久しぶりのお出かけが、天気がイマイチでどうかと思ったけど、それなりに楽しい思い出ができて良かったね‼️