沖縄旅行2日目:地獄のダイビングとインフィニティプール

2020年11月10日 17時58分00秒 | 日記
沖縄旅行2日目は、メインイベントであるダイビング‼️ りょうちゃんの、

「ウミガメが見たい😆✨」

という一言で行くことにした。正直、ママもダイビング初めてだし、乗り物酔いしやすいし、大丈夫かな〜という心配はあったけど、まぁ、なんとかなるかなとやってみることにした。

結論としては、「行くんじゃなかった」

まさか、あんな地獄が待っているとは😨



朝。この時は、ちょっと眠いけど余裕。


朝7時に、ダイビングのお店の車で港まで送迎してもらい、慶良間諸島に向かった。

この日は風が強く、波が高いという話だったので、嫌な予感はしていた。それでも、出港の1時間以上前に酔い止めは飲んでたので、何とかなってくれるといいなと思っていた。

船が出発し、多分1時間くらいは、私もりょうちゃんも耐えてたと思う。ところが、途中から、どういうわけか私の身体が痺れてきて、喉が乾いたからお茶を取りに行きたいけど動くことができない。
何とかスタッフに声を掛け、動けないので、りょうちゃんと2人分のお茶を持ってきてもらうようお願いしたものの、そこで嘔吐🤮
どうやら、その時にりょうちゃんも吐いていたらしい。スタッフの人が世話をしてくれてたからよかったけど、私の方が乗り物酔いが酷くて、りょうちゃんがどうなってるのか全然分からない状況だった。

その後、私はシュノーケリングとダイビングを1回ずつできたけど、りょうちゃんは、シュノーケリングの後いろいろあって、あまりの寒さにガタガタ震えて頭や耳も痛くなってしまったらしく、ダイビングは断念。でも、とりあえず2回吐いたところで船酔いは持ち直し、お昼ご飯も食べられていた。

一方、私は、シュノーケリングの前後もダイビングの後も吐きまくり、多分10回以上吐いた。お昼ごはんは当然食べられず、体力の限界で起きることもできず、2回目のダイビングはできなかった。

実はその時に、今回の最大の目的だったウミガメが出てきて、みんな触って感動したらしく、口々に話しながら海から戻ってきて、すごーく残念な気持ちになった。でも、私もりょうちゃんもどうにもならなくて、船に転がって寝ていた。黒いウェットスーツ姿だから、きっと水揚げされたマグロみたいだっただろうな。魚がキレイとか、たくさんいるとか、そんなのはどうでもいいから、早く帰りたい、陸に上がりたい一心だった。

りょうちゃんは、完全に爆睡して、港到着まで寝てたので、起きたらものすごく顔色が良くなっていた。
私は帰りも何度も吐き、死にそうだったけど。

私が、「りょうちゃん、唇がピンクになってる。元気になったんだね」と言うと、

「うん、ママは紫色の顔してるね‼️」

と元気よく言われた。もう、笑うしかないね😂

船から上がると、同じ船に乗っていたご家族のお母さんが、私たちに同情したのか、浜で拾った巨大な貝殻やサンゴをくれた。
親切が心に染みて、すごく嬉しかった。
それに、スタッフの人は、とてもよく面倒を見てくれて、特にりょうちゃんにすごく親切だったので、具合が悪い中、安心してお任せできたのが救いだった。

ヨロヨロしながら何とかホテルに戻ると、りょうちゃんが、

「プールで泳ぎたい😆‼️」

とのこと。

ウソでしょ⁉️ と思ったけど、本当に、寒空の下、プール終了までの1時間、楽しそうに泳ぎきった。


インフィニティプール。






なんか、海外に来たみたいね。


その頃には、ママもだいぶ回復してきて、お風呂に入ったら完全に復活した。そして、猛烈にお腹が空いてきた。


ホテルは、コロナの影響でお客さんが少ないせいか、3つあるレストランのうち1つしかディナーの営業をしていないので、食べ物はステーキかハンバーガーくらいしか選択肢がなく、ステーキを食べることにした。






ひどい船酔いの後だし、どうかなぁと思ったけど、ペロッといけちゃって、我ながらビックリ(笑)

とても美味しかった‼️



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