11月6日に解禁されたカニが食べたい熊本です。
売り上げを上げるには?というセミナー参加した。
今日のカンブリア宮殿という番組で新潟のアウトドアグッズで成功している
「スノーピーク」という企業の特集もみた。
その2点で共通していること。
それはモノを売るのではなくお客様が喜ぶことをひたすら考えて実践していると。
80年代以降モノで満足を得るのではなく精神的、心の充実を求めている。
先のスノーピークも社員がアウトドアが好き。
エンドユーザーと社員の交流会をして直接エンドユーザーの意見を聞くこと。
売りたい売りたいというより、喜んでもらうにはということを第一優先に考える。
伝統工芸においては先人の技術を継承しお客が喜ぶものづくりを心がけていく。
すごくシンプルにいきたいと思います。
寝れないので連投でお願いします。
今日のセミナーで学んだこと。
売るー買うの関係が大分変わってきていることに皆気づいているだろうか。
安い?珍しい?新鮮? 80年代から消費者の考え方は変わっています。
それは物欲より心の豊かさを求めているということ。
毎日少しでもハッピーを得られるために店に足を運ぶ。
店員もお客さんにハッピーを与え喜んでくれることにハッピーを得られる。
それのスパイラルである。
確かにモノだけなら100円ショップでもネットでも買える。
しかしそこには血が通っていない。
昔僕が毎週通っていた店を思い出した。
それは客全員が友達感覚で行けば人とのぬくもりをもらっていた。
僕は出不精で人との関わりが苦手。
そんな自分でも行きたくなるのは顔を出せば歓迎してくれるということを思い出した。
モノがあふれ、ネット社会になり人間関係が希薄になればなるほど
人との触れ合い、自分は必要とされているんだと心の充実が求められるのではないでしょうか。
ブログをだいぶさぼっていた熊本です。
気合いれて臨んだファッションショーも好評のうちに終わりました。
僕の中でどれだけ良いことや素晴らしいことをしていても
知ってもらわないと意味がないと思います。
ナルシスト、ええ格好しーと言われようが信念のためにはどう言われても良い。
世界を取ったカバンデザイナーの由利さんが何回も言い聞かせてくれたこと
「俺(由利氏)の前でお前(熊本)が自分のことを卑下することは許さない」と言われ、
僕の考え方は180度変わった。
なりきること。謙遜は日本人の美学だが世界では通用しないと。
僕は立ち上げた以上に継続していくことが力になると信じている。
職人も出会った当初より意識が変わってくれている。