福井には国指定の伝統的工芸品が7つあります。
・越前漆器 1500年前
・越前和紙 1500年前
・越前焼 700年前越前
・越前打刃物 600年前
・越前タンス 200年前
・若狭塗 400年前
・若狭めのう細工 200年前
※鯖江の「メガネ」は違います。
なんと日本で一番古い伝統工芸は2つもあります。
北陸は文化が伝わってきた朝鮮半島から近く、朝鮮貿易の窓口だったと言われています。
文化、モノづくり、商品、食糧、宗教など色んな文化が日本に伝わりました。
我々が活動している福井県は京都に近く、海産物と一緒に文化も、伝統工芸品も京都に運ばれました。
福井の伝統工芸は食器、紙、刃物をはじめ生活用品が多いのが特徴です。
モノづくりの産地として1500年前から商業を行ってきましたが、
100円ショップなど中国産の安い商品が日本に出回りにつれて90年代をピークに生産額、販売額は右肩下がりになっていきます。
私たちは7つの産地の有志の職人が集まり、福井の伝統工芸の技術や文化を次世代に残すべく活動しています。
伝統工芸の商品開発、伝統工芸の技術を使った商品など2014年から実績を積んできました。
福井県の伝統工芸の技術を用いれば作れないものはないと自負しております。
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