横沢の入りは武蔵五日市駅の近くにある。丘陵地に囲まれ昔ながらの里山の風情を残している希少な場所だ。
これは今月初めの見晴らしのよい丘からの眺め。雪がまだ残っていた。
入り口の看板
再び2月中旬に訪ねた時には雪はすっかり消えていた。
ツグミがいた
枝の中に見え隠れしているのはカシラダカ
その近くにはアオジもいる。
こちらが♂
入り口から右手奥に入ったところの下川の入り
奥にオシドリの群れを見つけた。
もう少し大きく撮ろうと近づいたら山の中へ逃げて行ってしまった。
休耕田ではアカガエルがしきりに鳴いていた。
こちらは卵塊
親蛙の鳴き声はするのだが、なかなか見つからなかった。暫く粘って
やっと目と頭の先だけを撮ることができた。中ほどから顔をのぞかせているがわかるだろうか。
頭上ではトビが旋回を繰り返している。
こちらはトビではない、逆光ではっきりしないがノスリのようだ。
この日は横沢小机林道から石切り場跡を回ったのだが、途中から雨に降られ残念ながら撤退。
今度はスミレの咲き始める3月下旬あたりに訪ねることにしよう。
この辺で。