野に還る

ペンタックスをザックに
野山に花や鳥、虫たちを追う。
身を土に返すまでのほんの一時
さあ野遊びの時間の始まりだ。

秋ヶ瀬彩湖を歩く

2018-12-06 10:50:58 | 散歩

 昨晩 2泊3日の東北探鳥旅行から帰ってきた。仙台の先の伊豆沼から

鶴岡の下池上池、新潟の瓢湖と慌ただしく歩き回った。

 4日間新幹線を含めて乗り放題のJR東日本全線 大人の休日倶楽部パス(東日本)

利用して行ってきたのだが、この切符には以下の限定条件が付く。①会員限定で

あること(年会費ミドル2575円 ジパング4285円) ②使えるのは閑散期の

年3回10日間程度 ③発売数は今回は3万枚 となっている。 

それにしても新幹線の指定席も6回まで使え。かなりお得な切符であることは

間違いない。尤も50歳以上でないと会員にはなれないのだが……。

 勿論良いこと尽くめではない。行った先々で出会う傲岸不遜なパス使用者の

非常識な振る舞いにはかなりの我慢が必要となる。安売りセールでもあるように

 安易なお得感は周囲への礼儀や気配りを駆逐するようだ。

人の振り見て我が振り直せではないが、そういった意味で教わることの多い

旅でもあった。

 

 さて一週間前になるが、風もなく天気も良かったので荒川のほとり彩湖へ

 冬鳥が来てはいないかと出かけてきた。

 湖上に羽を休めているのはホシハジロがほとんど、いつもは多いキンクロハジロは

 今のところ少ない。

 

 

 ちょっと離れたところにいるのは♂♀とも地味なオカヨシガモ。

 

 近くでせわしなく動き回っているのはオオバンだ。

 

 遠くのブイにはユリカモメが休んでいる。

 

 ユリカモメは冬鳥として日本全国の海岸、干潟、河口に渡来する。

 頬の黒斑が特徴の尤もお馴染みのカモメだ。

 

 古くは都鳥と呼ばれた。海から遠い埼玉県にある彩湖でも一番よく見かける

内陸部にも多いので別名「入り江カモメ」ともいわれるそうだ。

 

 ちょっと近づいても人馴れしていて逃げようとしない。でもそっぽは向かれた。

 

 少し離れたところにいた美人顔のユリカモメ

 

 飛行シーン。

 

着水

 

 ハクセキレイが一羽だけブイにやってきた、

 

 二羽の組体操

 

 長い黒白、ちゃんとすみ分けている。黒いのはカワウだ。

 

 短い黒白黒。こちらの黒はオオバン。

 

 ここにはカンムリカイツブリもよくやって来る。

 

 警戒心が強いのでなかなか岸には寄ってくれない。

 

 正面から見ると結構きつい顔つきだ。

 

 離れて見つめあっている? それとも縄張り争い?

 

 ちょっと小柄な、翅の白いハジロカイツブリも少数だがいる。

 

 岸で休んでいたら、頭上を大きなアオサギが飛んで行った。

 

 芝生に今季初お目見えのツグミが一羽だけ、退屈そうにしていた。

  風もなく、まさに小春日和のいい日だった。

 この辺で。