昨晩 2泊3日の東北探鳥旅行から帰ってきた。仙台の先の伊豆沼から
鶴岡の下池上池、新潟の瓢湖と慌ただしく歩き回った。
4日間新幹線を含めて乗り放題のJR東日本全線 大人の休日倶楽部パス(東日本)を
利用して行ってきたのだが、この切符には以下の限定条件が付く。①会員限定で
あること(年会費ミドル2575円 ジパング4285円) ②使えるのは閑散期の
年3回10日間程度 ③発売数は今回は3万枚 となっている。
それにしても新幹線の指定席も6回まで使え。かなりお得な切符であることは
間違いない。尤も50歳以上でないと会員にはなれないのだが……。
勿論良いこと尽くめではない。行った先々で出会う傲岸不遜なパス使用者の
非常識な振る舞いにはかなりの我慢が必要となる。安売りセールでもあるように
安易なお得感は周囲への礼儀や気配りを駆逐するようだ。
人の振り見て我が振り直せではないが、そういった意味で教わることの多い
旅でもあった。
さて一週間前になるが、風もなく天気も良かったので荒川のほとり彩湖へ
冬鳥が来てはいないかと出かけてきた。
湖上に羽を休めているのはホシハジロがほとんど、いつもは多いキンクロハジロは
今のところ少ない。
ちょっと離れたところにいるのは♂♀とも地味なオカヨシガモ。
近くでせわしなく動き回っているのはオオバンだ。
遠くのブイにはユリカモメが休んでいる。
ユリカモメは冬鳥として日本全国の海岸、干潟、河口に渡来する。
頬の黒斑が特徴の尤もお馴染みのカモメだ。
古くは都鳥と呼ばれた。海から遠い埼玉県にある彩湖でも一番よく見かける。
内陸部にも多いので別名「入り江カモメ」ともいわれるそうだ。
ちょっと近づいても人馴れしていて逃げようとしない。でもそっぽは向かれた。
少し離れたところにいた美人顔のユリカモメ
飛行シーン。
着水
ハクセキレイが一羽だけブイにやってきた、
二羽の組体操
長い黒白、ちゃんとすみ分けている。黒いのはカワウだ。
短い黒白黒。こちらの黒はオオバン。
ここにはカンムリカイツブリもよくやって来る。
警戒心が強いのでなかなか岸には寄ってくれない。
正面から見ると結構きつい顔つきだ。
離れて見つめあっている? それとも縄張り争い?
ちょっと小柄な、翅の白いハジロカイツブリも少数だがいる。
岸で休んでいたら、頭上を大きなアオサギが飛んで行った。
芝生に今季初お目見えのツグミが一羽だけ、退屈そうにしていた。
風もなく、まさに小春日和のいい日だった。
この辺で。