今回はヒタキ科の冬鳥、ジョウビタキとルリビタキを撮り上げよう。
まずは♀(と思われる、もしかして若♂かもしれない。)のルリビタキ。
♂に比べて地味だといわれるが私はなかなかの美形だと思う
ルリビタキもジョウビタキも習性は良く似ていて、公園などで見かけるときは
杭の上に止まっていることが多い。
警戒したのかお尻を向けられた。
柵の上にのって
あらっバランスを崩したのかな
こちらは良く似たジョウビタキの♀
見分けどころは翼の小白斑
一度出会うと追いかけたりしない限り、暫くは付近にとどまる。
実はこの2種、鳴き声も良く似ている。ヒッ、ヒッという地鳴きが火打石を叩く音に
似ていることから火焚きとなったのだという。
人工物にもよく止まる。
ルリビタキの♂
地上に降りたと思ったら口に蛾のようなものを加えて戻ってきた。
此方は別の場所で撮った写真。
お終いはジョウビタキの♂
ルリビタキのルリはもちろん瑠璃色からだが、ジョウビタキのジョウは「尉」で銀髪のことらしい。
警戒心が比較的薄いので、写真には撮りやすい
特有の地鳴きもサービスしてくれた。
この辺で。