ベトナム・ホーチミン市で生きる。ふも・ふもまろの足音 buoc chan cua Fumomaro.

ふもまろのひび
Moi ngay cua Fumomaro.
ベトナム・ホーチミンシティの下町から

ふつうって

2011年04月05日 21時24分02秒 | ベトナム生活
みなさん、こんばんは。
ふもまろです。

一人で生活していると、
寂しさを紛らわせるために、いろいろなことをし、
いろいろなことを考える今日この頃です。

ふつう、ふつうっていったい何なのでしょうか?

日本ではよく、ふつうって言葉が使われていますが。

今現在、ふつうがふつうで無くなってしまっているように感じます。

私の年代では、誰もが高校に通い、無事に卒業していましたが、

今では、学費が払えずに退学が迫られるケースが増えているそうです。

また小学・中学教育も、塾が必須となり、塾に行けない子はどうなるのでしょうか?

以前は、学校でも何とか頑張っていれば、先生が手助けをしてくれていたと思いますが、

今では、そういう子供たちさえも、切り捨てられてしまう時代。

ベトナムと日本。

今までは、日本の教育は素晴らしい、今でも素晴らしいと信じていますが、

手助けが必要な子供たちを切り捨ててしまう教育に、私は日本の将来を不安に感じています。

自分の子供も半分ベトナムの血が入っています。

教育だけでなく、血の問題も今後出てくると予想します。

子供にとっては、どちらがいいのか。

今、ふもまろは考えています。

あまり深く考えすぎてしまうと、眠れらなくなってしまうので、

今日はここまで。

それではまた。
ふもまろでした。