ベトナム・ホーチミン市で生きる。ふも・ふもまろの足音 buoc chan cua Fumomaro.

ふもまろのひび
Moi ngay cua Fumomaro.
ベトナム・ホーチミンシティの下町から

これから

2011年04月22日 20時24分50秒 | ベトナム生活
みなさん、こんばんは。
ふもまろです。

今、いろいろと考えています。

今、日本にいること、仕事に行けること、

いろいろな人の手助けがあったからこそ、今、がある。

でも、家族がいるとなると、やっぱり家族を中心に考えないといけません。

災害、原発事故、それだけでなく、家族の将来、

自分だけでは駄目なんだと、感じています。

それは、ベトナムの家族だけでなく、日本の家族も同じです。

今、ベトナムにいる妻は、私以上に苦しんでいるのだと思います。

私は、ベトナムにいれば、彼女の両親がいるので、大丈夫だろうと思っていましたが、

結婚して自分の家族ができると、勝手は違い、極度のストレスがたまっています。

でも、日本人であれば、妻を無理やり?でも帯同させると思いますが、

そこはベトナム、日本と違い、私が単身赴任となっています。

そのほかにも、彼女はエリート大学を出ていますので、

会社では、仕事もそれなりの仕事を任されています。

また給料もそれなりにもらっています。

そんな妻を、日本に来させることで、彼女のやりがい、生きがいを奪ってしまってよいのだろうか。。。

今、悩んでいます。でも、妻には、バリバリ仕事をやってもらいたいですし、

女性社会であるベトナム、日本ではなかなか女性がキャリアを築くこと大変なこと、

女性が仕事で認めてもらえること、今、私は、妻が日本に来るのをやめさせようと思っています。

このような考え、純粋な日本人なら、理解できないかと思います。

このことで、日本の両親とぶつかりましたが、発展しているベトナム、

女性が社会で認められているベトナム、そんな国にかけてみたいと思います。

私は、普通からみたら、周りに迷惑をかけっぱなし、悪い例かもしれません。

でも、妻の心が壊れるようなことは、させたくないと思っています。

このような考え、甘いでしょうか?

ちょっとすっきりしたところで、

それではまた。
ふもまろでした。