ベトナム・ホーチミン市で生きる。ふも・ふもまろの足音 buoc chan cua Fumomaro.

ふもまろのひび
Moi ngay cua Fumomaro.
ベトナム・ホーチミンシティの下町から

mata ano kodoku kan....

2011年08月16日 15時49分59秒 | ベトナム生活
みなさん、こんにちは。
ふもまろです。

無事に日本に戻ってきました。

やはり、あの言いようがない孤独感、

やっぱり家族と離れたことからきたものです。


今、実家の千葉県にいるのですが、実家でさえ感じてしまう孤独感。

本当に、家族と離れてしまう際、胸が張り裂けそうになる感覚。

娘の寂しそうな顔、忘れられません。

電話から聞こえる妻の弱い声、人間としては良いのかもしれませんが、

動物としたら、こうやって離れて暮らすこと、良くないことだと思っています。


さて、帰国時にも日本航空機材だったのですが、

搭乗口でCのチケットを渡され、ビジネスクラスに案内されました。

これでビジネスクラスは2回目になります。

今回はエコノミーからのアップグレードだったので、料理とサービスはエコノミーに準じるものかと思っていたのですが、

そこはJAL。しっかりとビジネスクラスのサービスを提供されました。

周りを見渡すと、赤ちゃん連れの家族が多いのか、最前列のバシネット(簡易ベビーベッド)利用で、ビジネスへと移されたようでした。

ビジネスクラスって、何から何まで違うんです。

飲み物の器も、ガラスですし、食事も、飲み物も。

でも過去にベトナム航空のビジネスを利用しましたが、

私はベトナム航空のサービスが良いように感じます。

衛生面、安全面での違いもあるかと思いますが、

ベトナム航空は、キャビンアテンダントがフルーツを切ってくれたりするんですね。

あと笑顔も作り笑顔でないところ。

かゆいところに手が届きそうなJALのサービス、だとは思いますが、サービスの行きすぎではと感じることがしばしばあります。

それでいて、アメニティーが安っぽいような。

サービスの平衡化というのでしょうか。なかなか難しいものだと感じさせられました。


そうそう、昨日は娘の1歳半の誕生日でした。

そんな喜ばしい日にもかかわらず、父として、娘と離れてしまうこと、ごめんね。

いつの日か、3人で一緒に過ごせるよう、頑張ります。

それでは、また。
ふもまろでした。