生きるうえで、数字というのは大切なものだけれども。それよりも、心とか、会社なら現場を見たりすることも大切。確かにすべての物事は、お金から始まる。でも、社員や現場を大切にしない会社って、あまり先がないよね。私は、両方見てきたから分かりますが、やっぱり現場が大切だよ。
東南アジアでのビジネスって、どこも大差はないと思います。だって、シンガポールって日本と同じ、いや日本以上ですけど。でもそれでもしっかりとした人が見ないと、現場では間違えが起こるんですよね。どこも理由が同じ、「忙しいから」。これはベトナム・タイ・カンボジア、どこも同じですよ。
私がスタッフを注意するときに心がけること、1、感情的にならない。2、どなりつけない。3、理由をすべて聞く。4、その上で間違った経緯を確認する。5、どう対処すれば良いのか話す。6、間違ったことと対処するべきこととどちらが良いか分からせる。7、ここまでくると、もう顔が変わりますね。