ヒトリ言。と、回顧録

些細な独り言。音楽と海外ドラマ好き。映画は時間があれば見たい。ブログは最近失速気味。

正月テレビ三昧ぼちぼち終了。

2006年01月05日 00時17分20秒 | 日記
本日にて正月休みは終了。
リハビリすることなく明日から会社な訳だが、大丈夫だろうか・・(笑)
いきなりエクセルとか苦手な作業が待っているのに(汗)

「里見八犬伝」
とりあえず細かい事は置いておいて(笑)
あんまり画面良く見えなかった(我がボロアパートアンテナ事情により)のが逆に良かった部分もあった様な気がする・・(笑)

簡単に中身を言ってしまえば
「女の怨みは怖い」
で、あり、
本当に滝沢馬琴がそこまで書いていたのか、脚色されたものなのか分からないけど
「争い(平和)」とは「守る事」とは
でもあった
馬琴さんが書いたのなら、混乱した世の中を憂いていたのかもしれない。
脚色されたのなら脚色した人が現代を憂いて脚色したんだろう。

古文は、ある意味SFで、古典が苦手だった私も、話自体は好きなものも多かった。
「雨月物語」は結構好きだった。
里見八犬伝は、あくまでもフィクションで、当時の使えるだけの背景、空想を交えて書いた物語。
現代から見れば、SFだけど、当時は逆にどこかに真実性を感じていたのかもしれない。
魔術や呪術、怨霊を信じていた世の中だしな。
今となっては昔ほど怨霊や呪術は信じられてはいない。
でも、個人的に「神話」「言い伝え」は好きだし、将門氏の首塚の話などは、やはり本当に何かあるんじゃないか。なんて思っている。
そもそも自然の中には精霊や邪悪な霊も含め、何かのエネルギーがあると思うから。
虫の知らせなんかもそう。
人間の奥に眠る動物、自然の中の本能と言うのはあると思っている。
神や霊、そういう物を特に信じている訳ではない。
ただ自然というものに、何かがある。とは思っている。

多分、本をちゃんと読んだら、8人の得意分野や性格なんかがもっと細かく書いてあるんだろうな。
と、「7人の侍」(荒野の7人)」をぼんやり思いながら見ていた(笑)
難しい本は読めないけど、「里見八犬伝」は、児童書になってるだろうから、それなら読めるかな(笑)

中国ロケなんてしてたのね。
そしてカビラさんのナレーションに、どうしてもちょっと笑ってしまっていた(笑)
登場人物も、ところどころは、良かったんだけどねー・・・・・。
頑張れ。親会社。
いや別にいいけど(笑)

しかし、ビデオに撮った分が、あまりに電波状況が悪くて、ところどころ白黒&ブルーバックに(笑)しかも終盤に。


ナショナルジオグラフィックで、
「マフィア#1~#4」
を見る。
古い時代のマフィア、日本のヤクザは、秩序がちゃんとあったのにねー・・
任侠、ルール
そういう物がどんどんなくなって行く。
でも、これはマフィアやヤクザの世界だけでなく、(一応?多分?)「表」の社会でも一緒。
そういったものがなくなっているよなー。


そして、今日も「古畑任三郎」
イチローくんは、CMで見るより演技が上手い(笑)

古畑さんには古畑さんの世界がある。だからコレはコレなのだが、「CSI」とかやたら見てるせいか、変に気になってしまう(笑)
ま、古畑さんはこれで良いんだけど(笑)


果たして明日から仕事に行かれるのだろうか・・(汗)
と言うか、起きられるだろうか(笑)

で、とりあえず「CSI:マイアミ」←とりあえず?