奥さんが、息子がまだ小さい頃の写真を出してきて、
しみじみと眺め、涙ぐみながら感慨深げに言いました。
「あたし、この頃、すごく痩せていたのね・・」
と。
そのと~り~
もちろん声に出して共感するのは危険ですから、
具合が悪いふりしてひたすら黙ってるしかありません。
しんどいです。
皆さんも
何でもかんでも共感していると後で取り返しのつかない
地獄が待っていることがありますので注意しましょう。
「私には女の色気が全然ないんですよ、ずん胴だし」
と話を振られて、
「そうそう!」と笑顔で強く共感してはいけません。
しかし、やはり共感することは大切なんで、
よほどでない限り反論は控えるようにしてください!
まぁ、自己否定の言葉があったときは、
「いえいえいえ、目を細めて見たら色っぽいですよ」
といった反論はいいと思いますが
女性が、「この牛タン、すごく美味しいですね」
と言ってきたときに
「っていうか、この牛タン柔らかくて美味しいです」
などと言わないでほしいんです。
「っていうか」が余計なんですよ
せっかく共感しているのに、
「っていうか」をつけるから相手は何か反論されてる
ように聞こえるわけです。
それでカチンとくる女性もいますから気をつけて。
ここは「ホント、すごく美味しい!」だけでいいよ~
「っていうか」が口癖の人って結構いる気がします。
「ワクチン打ったときに腕が痛くなっちゃって・・」
と言ったら
「っていうか、私も右腕が凄く痛くなりました・・」
という返しがありましたけど、おんなじことだし~
逆でも何でもありません。
ここは「あ~ん、わたしも腕が痛くなっちゃったです~」
と可愛らしく言ってくれればいいだけです
たぶん、会話に余裕がない人は、
「っていうか」を無意識に冒頭につけているんだと思う。
何とか話を繋げていきたい気持ちの表れなんでしょう
ただ共感しただけじゃ話が終わってしまうもんね。
でもね、「っていうか」をつけられたら、
いくら共感の意味があっても反論に聞こえてしまって
相手は気分が悪くなってしまうかもしれません。
「今日は晴れてよかったですね」
「っていうか、今日は晴天でよかったです」
デート中でも鞄からハリセン出して「やかましいわ」
と後頭部を一撃したくなる気持ちはよ~くわかります。
さっ、明日も一緒に婚活がんばっていきましょう!
ではでは
覗き見歓迎。
ここです。