7月の第一週の土日とはいえ、
相変わらず朝から慌ただしく働いています。
脇汗を拭くのも忘れてしまうほどです。
朝一には満35歳の女性がご相談に来られました。
のっぴきならない事情があった模様です。
目や鼻から大粒の涙が零れ落ちそうです。
とある何かの某サークルで出会った彼と
2年も交際した末にあっけなく別れてしまったと
声を枯らして語ってくれました。
出会ったときに不思議と共通点がいろいろ見つかり
「これは運命だわ!」と舞い上がって交際を始め、
いずれ結婚するものと確信していたようです
ところがすっとこどっこい、
いつまで経っても彼に結婚の意志が見えてこず、
それより好きなパチスロと一緒に生きていく気が満々
といった雰囲気が見受けられたれたので、
自分の年齢を考え泣く泣くケリをつけたのだとか
恋愛となれば、どんなに妙な出会い方をしても
つい運命だと感じてしまうもんです。
電車のドアに思い切り顔を挟まれ、
もがいていた女性を救出してあげた場合なども
やはり女性は顔面を崩しつつも「これは運命ね」
と思い、すんなり恋に落ちるはずです
でも、そうやって運命とが奇跡とか言って
パッと盛り上がる恋愛というのは、
一時的なものが多く、大抵は長続きしないんです。
しばらくすると「運命じゃなく運コだった」
とガッカリしたことがある人も多いことでしょう。
それだけ、その辺に転がっている出会いってのは、
単なる偶然を運命だと感じやすく、
運命だと感じたいものなんですね。
しかし、
それを運命だと思ってヤバ目の人と交際したり、
これも運命だと信じてハズレと結婚したりして
後々「失敗した」と唸りながら相談に来られる方
も多いんですよ
なので、偶然どこかで誰かと知り合ったとき
必要以上に「おっ!これは運命の出会いだわ!」
と思わないことです!
もちろん恋に舞い上がるのはいいのですが、
そのぶん下に落ちたときはイタイよ~
運命という意味では、
結婚相談所の何万人もいる会員さんとのお見合いも
すでに運命的な出会いだと思うんです。
しかも、結婚に向かう間違いのない運命です
35歳の彼女も、いよいよ焦ってきて
相手のお母さんと自分の叔母さんが同じ名前とか
強引に運命を感じてしまったようですけど、
どうにか運命違いに気がついてよかったです
これからは目を曇らせることなく、
お見合いで運命を感じてもらえることでしょう。
大いに期待しています
さっ、明日も一緒に婚活がんばっていきましょう!
ではでは
覗き見歓迎。
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