今年はまだセミの鳴き声が聞こえてきませんし、
公園の水飲み場で体を洗っているジイサンの姿もありません。
何だか寂しいです。
もう少し待ってみます。
理想の結婚相手というと、
誰でも、これからの長い人生を一緒に過ごしていきたい人
と考えるのではないでしょうか
中には、莫大な遺産を残してくれる病気がちな初老の紳士
と答える人もいるでしょうけど、例外だと思います。
実際には、老いてもずっと愛せる素敵な相手を見つけたい
と婚活に励む人がほとんどです。
だから、外見や内面や属性や体臭までこだわるんだよね~
まぁ、凄くまっとうなことです。
でも、
長い間には相手は変わっていくことを忘れちゃいけません。
人には変わる部分と変わらない部分があります。
当然です。
たとえば容姿は変わりますよね。
とくに男性はね。
今は髪フサフサでキュっと細身のイケメンであったとしても
数十年もしたら髪ツルツルでボテっと小太りの中年オヤジ
なんてケースは死ぬほど見てきました
ときには女性もそうです。
今はモデル体型の若いピチピチギャルであったとしても
いつの間にか伸び伸びジーンズしか履けない見事なおばちゃま
なんてケースも死にたいくらい見てきました
性格も変わる場合がありますよね。
独身時代は素直で優しく何かあっても文句1つ言わなかった女性が
出産したら世にも恐ろしい声で「くそおやじ」と怒鳴るタイプに
すっかり様変わりすることがあるんです
いや~まいっちゃうよな~
すいません、独り言です。
なので、理想の結婚相手を探すときに大切なのは、
変わる部分と変わらない部分を考慮したうえで、
お互いおじいちゃんおばあちゃんになっても一緒に居たい人は
どんな人なのかをまず考えておくことなんです
腰が曲がり杖をつきながらでも一緒に手を繋いで歩けるような、
お互いのシワを触りながら「ぷにゅぷにゅね」と笑えるような、
そんな風に年を重ねても寄り添える相手は誰でしょう?
それは恐らく、
将来の考え方、時間の過ごし方、他人との関わり方、
といった自分の人生で大切なものに対する価値観が同じ人
だと思うわけですよ
つまり、
自分は何がしたいのか、どうありたいのか、どう生きたいか
を考えることで、どんな人と、誰と、一緒に居たいのかも
はっきりしてくるはずなんです
もしかしたら今交際中の相手が理想の結婚相手じゃない
ってことに気づくことになるかもしれませんけど、
それなら「結婚までのイメージができそうもありません」
と当たり障りない決まり文句で仲人さんに伝えてください。
これが理由であれば
「コラ、こんな上玉は他にいないから結婚しなさい!」
と仲人さんに尻を蹴り上げられることはなくなるんで
安心してね
さっ、明日も一緒に婚活がんばっていきましょう!
ではでは
覗き見歓迎。
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