土日のお見合いが一段落ついたと思って気を抜いていると、
今週末に向けたお見合いの日程調整業務が押し寄せてきて、
口笛吹いてすまし顔をしているヒマがありません。
会員さんが全員、交際に入ってくれると落ち着くのですが、
そう簡単にはいかないのが古くからの習わしです。
相変わらず「話が弾まなかった」「何も質問がなかった」
「相手の受け応えの仕方が気になった」
といった理由で交際NOが多いわけです。
このように初対面で会話がお寒い状況になると、
相手の本来の性格や人柄、本当の身長体重を知る前に
「一生お会いしません」という回答に至ってしまうんで、
まずは、相手にいかに会話を楽しいと感じさせられるか
がポイントになります。
お見合いの基本とも言えますが、
寡黙な婚活男性は、これがなかなか上手くいかないため
フィーリングが合わないとかウマが合わないと判定され、
お財布を出すフリもされずに帰られてしまうんですね。
そんな嘆かわしい思いをしないためにも
相手の話を引き出す工夫はしなければなりません
その肝になるのは、やはり質問の仕方です。
たとえば、相手が自分の仕事について話したとします。
そのときに
「肉体労働みたいですけど、苦労なことありますか?」
みたいな質問をすれば、「まぁ、それなりには・・」
と女性はサラリと一言で返事して終わると思うんです
そこを、
「肉体労働みたいですけど、凄く大変なんでしょう?」
と質問すれば、
「そうなんです。朝6時から夜の7時頃まで車を運転して
竹や竿竹を売り歩かなければならないので大変なんです。
でも、やりがいのある仕事で、とても楽しいんです!」
と率先していろんな話をしてくれるはずなんです
つまり、ポイントは、
質問するときに相手の気持ちに立って質問するわけです
そうすれば相手は答えやすくなるし、気分も良くなるんで、
思いもよらぬことまで話してくれるかもしれません。
相手が、ズル休みして沖縄本土に旅行した話をしたときに
「羨ましいです。楽しかったですか?」と質問すれば、
「はい」「楽しかったですよ」「当たり前です」
と一言で終わります
そこを、
「1週間の旅行は楽しそうですけど体調は大丈夫したか?」
相手の気持ちに立って質問するんです。
「きっと疲れただろうな」と想像しての質問ですね
すると相手は、「生まれたときから身体は頑丈ですし、
それより綺麗な海を素潜りしてシャチにタッチできたのが
とても嬉しかったです!」
と率先して沖縄の経験談を話てくれるはずなんです
このように
相手の気持ちになるか、身内の気分で質問すれば、
自然と相手の話を引き出すことができると思いますよ~
これが少しでも会話を引き延ばせる秘訣になります
さぁ、また明日の婚活も一緒にがんばっていこう!
ではでは
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