土日は山手線の運休なんかもあり、
お見合いに大混乱をもたらすのではないかと
受話器を握りしめ身構えていましたけど、
そんな緊急事態もなく、ホッと胸を撫でまわしています。
デートも無事に執り行われている感じで、
今のところは大惨事になっている形跡はありません。
ただ、1時間半のランチデートをしている間、
男性が1人でしゃべりまくり、
それに耐えに耐えている自分にご褒美をあげたくなった
との報告も入ってきています
これはなかなか辛いですね。
いつパスタが鼻から飛び出してくるかわからない状態に
怯えながらじっと相手の話を聞いているわけですから
あなたも一方的なプレゼンをしていないか、
一度自分の胸に手を押しつけて考えてみてほしいです。
もし相手の雰囲気を見て、
我慢もそろそろ限界に近づいてきたなと気づいたら
「丸々さんは、この像が乗っても壊れない筆箱や
砂消しゴムは使ったことがありますか？」
などと自分が今話していたことを質問に変えて
振ってみましょう。
相手は、話を振られた瞬間に「えっ‼」と目が覚める
に違いありません。
ハッとして鼻ちょうちんも引っ込むはずです。
いきなり質問されたほうとしては、
その瞬間に話題が「自分ごとに」になるわけなんで、
もう退屈している暇はありません。
「他人ごと」だと思ってテキトーに聞いて退屈していた
そんなところに突然自分の出番がやってきたんです。
やはり、これは嬉しいもんです
つまり、
相手が自分の話に関心を持っているかどうかを見抜き、
もし退屈しているようなら、その流れを変えるために
「自分ごと」にさせるような質問を投げることです
自分が1人でしゃべっているように見せかけて、
「今話した今後のラニーニャ現象の発生については
どう思われます？」と質問すれば、
相手は待ってましたとばかりに得意げに持論を語る
と思います。
こうなれば一方通行のつまらなさはなくなります。
自分ごとになる質問を相手にするのは、
楽しい会話にするための最良の手段なんですね
本来おしゃべりな女性を死ぬほど退屈な状態にしたら
婚活準3級さえ落第すると思っておいてください。
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「このブログを読んでいると
若い人しかいない結婚相談所のように思えたので、
ちょっと不安でした」
と40代女性から貴重な感想をいただけました
実際は全くそんなことはありません。
アタクシを20代のジャニーズ系男子だと思ったんでしょうが、
それは少々違います。
どちらかというと郷ひろみ寄りの立派なオジサンなんですね。
でも、暗にとびっきり若くて美しい男性が書いているブログ
だと言っていただいているのと同じなので、大変光栄です。
ということで、何やらPRぽくなりましたね。
アタクシ自身を花婿さん候補として売り込んでいるつもりは
毛頭ございません。
そこは何卒了承ください。
上手く交際につながると、もっと自分をPRしようとして
良いところを見せたり、良い格好をしたりする熱心な男性は、
多からず少なからずたくさんいますよね。
もちろんそれはそれで女性の心を惹きつけるのに大切なこと
なんですが、
ただ、女性の心を奪うまでにはなかなかいかないわけです。
一方的なPRは相手の気持ちを無視した攻めの姿勢ですから
場合によっては、気分を損なう可能性もあると思われます
いつも良いところを見せたり、良い格好をしたりしても
呆れた表情して薄ら笑いされるのは、そのためなんですね。
だから、攻めの姿勢ではなく、受け身の姿勢を取ることで
女性の心をググっと引き寄せられるケースが多いんです
要するに、相手の悩みや困り事を受け取って、
それを取り除く方法を提案するのは効果満点だと思います。
誰でも自分の悩みや困り事を解決してくれたら、
感謝し感激し、その人のことを尊敬しちゃいますよね～
いつも相談に乗ってもらっているうちに愛情が芽生えてきて
最後はどうにかなっちゃうって話はゴロゴロしていますし。
そこで大切なのが、
相手の抱えている悩みや困り事を見抜く観察眼
を持てるかどうかです。
良いところや良い格好を見せることばかり考える正攻法では
つい相手の観察が忘れがちになってしまいます。
これじゃ、一方的な押し売りととられても仕方ありません。
「美人でボインだから何も悩みなんてないだろう」と考えて
ボっ～としていると、「水虫が広がってきてちょっと大変」
といった困りごとを見逃してしまうわけです
指をパチンと鳴らしてボーイを呼んでお代を万札で渡そう
などという考えで頭がいっぱいになっているのはわかります。
しかし、これではいけません
大切なのは、先入観を持たず、無心で相手をよく見ておくこと！
それで何らかの悩みや困り事が見つかれば、しめたものです。
悩みを解決するための相談に乗ってあげたり、
困り事を取り除く方法を提案すれば有効なポイントになるのよ。
感動して握手に応じてくれるかもしれません。
このような観察眼を持って、思わぬ奇襲攻撃をかければ、
いつもと違う一面を見た気がして彼女の心は揺さぶられるはず
そうなれば、もう無意味なPRや売り込みは必要ありません。
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真冬のような寒さに右往左往してしまい、
真夏に暖房とホットカーペットをつけ布団にくるまっていた
うちのバーさんの気持ちがよくわかりました。
これからはコタツの中で足を絡めて仲良くミカンを食べる
そんなデートをする仮交際カップルも増えることと思います。
ヒューヒューだよーですね。
早くそんな関係になる段階を目指してほしいのですが、
多くは真剣交際後期にならないと難しい感じのようです。
でも、スタートダッシュでそれなりに親交を深めていければ、
仮交際中でも夢のまた夢の夢ではなくなることもあります
交際初期にお互いわかり合うスピードが早ければ早いほど、
当然近しい存在になってきますし、親しみも湧きますし、
お釣りの受け渡しで指が触れることも平気になりますよね。
こうした状況を手っ取り早くつくるには、
初々しいデートをしているうちに「自分はこういう人です」
と率先して伝えておくことです
お互いを知るために質疑応答をするのは当たり前ですけど、
それよりも一歩踏み込んで自分から率直に自己開示するんです！
つまり、
毎回ただの情報交換だけで仲良くなっていくのは無理があり、
かなり時間もかかるわけです
だから、自分はこれはできるけど、あれはできないとか、
こういうことは得意だけど、ああいうことは苦手だとか、
こんな面があるけど、こんな面もあるとか、
このへんは良いところだけど、ここは良くないところだとか、
自分の価値観や性格をキッパリ宣言してしまうんですね
たとえば、
「食べ物の好き嫌いはないけど、食べ方に難があって・・」
「顔がへのへのもへじですが、別に不機嫌なわけじゃないです」
「時間にルーズではないけど、時計の読み方が苦手でして・・」
「サッと計画は立てれますが、スパッと腰が重くなるんです」
というように
そうすれば、自分の態度や行動を相手に誤解されることもなく、
「こういうタイプなんだわ」と過剰に期待されることもなく、
「たぶんそういうことね」と余計な心配をかけることのなく、
最初からお互いストレスなく付き合うことが可能だと思う
早めに自分の価値観や性格をオープンにしておくことで、
お互い昔から知っている友だちのような感覚になるはずなんで、
人物像の探り合いやキャラクターの見極めにかかる時間
も短縮され、あとは仲良くなる作戦に全力で取り組めますよ。
ストレートに自分のことをいろいろ伝えて、
そこで容赦なく
判断されたらさぞや悲しいでしょうけど、
ずっと相手の期待値に振り回されているよりマシかもね～
なので、いざ手つなぎを決行した当日に仮交際を断られて
涙腺が崩壊してしまう前に、よ～く自分を知ってもらい、
覚悟しておいてもらえるように手を尽くしておくことね
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メチャクチャ大きな声で赤ちゃんをあやしているお母さんを
至近距離で見かけました。
婚活を8年がんばり、結婚生活4年目でようやく子宝に恵まれた
のではないかと想像がつきます。
40歳が目前に迫っている気配を感じますが、非常に元気なんで
あと2,3人はいけると思います。
成婚間近なアラフォー会員さんもチラホラ見受けられますが、
きっと皆さん、「野球チームができるくらい子供はほしい」
と思っているはずです。
早めに実現できることを祈っています。
大学生の頃から婚活に打ち込んで、20代でポンポンポンと
子供を授かった女性もいました。
純粋で純潔なうちなら、やっぱり全てスピード感があります。
まだ素直で可愛い面が多少残っていますもんね
反対に、「あと150年くらいは婚活しているんだろうな～」
と感じてしまう人も実際にいます
男性でいえば、デートで食事をしたときに、
女性が、美味しそうに食べなかった、ほとんど笑顔がなかった、
あんまり話しかけてくれなかった、無言でオシッコに行った
と怒り心頭でクレームを入れるようなタイプです。
「こっちがお金を出しているのに、ふてーやろーだ
」
みたいな。
相手が自分の希望通りに動いてくれないから「ムカつく」
といった感情になるわけですね。
なぜ不平不満を抑えられずに相手にぶつけるかというと
いつも自分は正しいと思っているから
もしかしたら相手は凄く緊張していて食事の味がよくわからず、
気が張っていて笑顔で話す余裕がなく、腹痛で急にもよおした、
などという事情があったのかもしれません
そんな相手の立場や状況を全く考えることもなく、
自分の期待値だけを押し付ける自己中タイプはとても厄介ですね。
相手が自分の思い通りのことをすれば満足するし、
思い通りのことをしなければ不満が爆発させる単純さがあります。
決して相手に合わせたり、歩み寄ったり、理解しようとしません。
自分は間違っていない。だから、自分は変わる必要がない。
間違っているのは相手。だから、相手が変わるべき。
という思考パターンです
会社や仲間内や集落なんかにも1人くらいいるんじゃないかな～
自分は変わろうとせず、相手にだけ変わることを望むタイプを
好きになる人なんて、どこにも存在しませんよ～
当然「結婚したらえらいこっちゃ！」となりますよね～
不平不満というのは、
他人の言動や状況に対する自分の感じ方に過ぎないわけですけど、
それを理解できずに自分を正当化し続ける人は、
この先どんなに婚活に励んでも「変わった人」のままで終わる
と思う
結局、自分が変わるように努力できる善良な人が
みんなに好かれ、周りからも応援されて、早く家庭を持てる
ってことに世の中なっているんです
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いわゆる婚活男子というのは、
「諦めが肝心」と思っているふしがあるんです。
女性のほうに脈がないと感じるとサッサと土俵を降り、
次の一番に備えてふんどしを締め直す作業に入ります。
いっかい見せてあげたいもんです。
たとえばこんなケースがあると諦めモードに入るんで、
ちゃんとケアしておいていただけると助かります。
恐縮です。
男性に、「どこか行きたいところありますか？」
と聞かれたとき、
「どこでもいいです」とか言っちゃうと
「こりゃ脈がないな」と思い、
「ドトールで軽めにランチして交際を終わろう」
といった戦略を練られてしまう可能性があります
なので、交際の気持ちがあるなら、
「東京タワーの蠟人形館に行ってみたいです」
と具体的に提案するか、
「どこかおススメの場所に連れて行ってくださ～い」
と甘える素振りを見せるのがいいですね。
男性に、「ところで最寄り駅はどちらですか？」
と聞かれたとき、
「それは言えません、困ります！」とか言っちゃうと
「こりゃ脈がないな」と思い、
「めんどうくさそうだからここで交際は止めとこう」
とへこたれてしまう可能性があります
なので、何度かデートしていて、
これからも交際を進めていく気があるなら、
最寄駅くらい教えてもいいのではないでしょうか。
キップを切る駅員さんがいない田舎駅でないかぎり、
思いあがって変な警戒をしなくても大丈夫です。
男性に、「今日の夕飯は何を食べたんですか？」
とLINEで聞かれたとき、
🍙のスタンプだけ送っちゃったりすると、
「こりゃ脈がないな」と思い、
「全然相手にされていないから交際なんて無理」
と失意の中で
スタンプのみ返す可能性があります。
なので、一応交際をがんばるつもりなら、
LINEスタンプばかり多用しないで、
必ず文字を使い、語尾に「？」をつけてあげて
会話が続くように優しく接してみませんか。
たぶん話せばわかるやつなんだと思いますので。
とりあえず女性は、仮交際とはいえ、
脈があることを示しておく必要があるんですね
そうじゃないと男性は、脈を測ることなく、
早々に尻尾を巻いてトンズラしちゃうかもしれません。
女性も、やれるとこまでやってくださいまし
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