FU0M1の修行記録「打つべし!」

好きな事の上達のために…個人的な覚え書きです。
なおリンクフリーではありませんので、一声おかけ下さい。
暫く工事中。

遠的

2013年09月25日 | 弓 修行
晩御飯につくった、肉味噌の焼きそばが、思ったより美味しくてほくそ笑んだ直太朗です、しめしめ(。-∀-)


さて、今日、弓道していたとき、知人の竹弓が弾けました

あまり使っていなかったようですが、購入から1年は経っていたようです。
大きく、しっかり引けているなあと、遠目で感心しながら見ていたとき、パキッ!とかなり大きな音が響きました(@ ̄□ ̄@;)!!
竹弓は、ひごや竹を張り合わせて作られているのですが、外側の竹がパッキリいってました

指導されていた先生が「押し手(弓を持つ左手)の手の内が引いている最中動いて、弓にかかる力が変わるのがはじく原因だ」と言われていました。
ガッツリ大きく引く人だからかと思っていましたが、弓と引く人の力が拮抗しているときならば、そういうこともあるのかと初めて知りました( ̄▽ ̄;)
決して安くない竹弓が壊れる瞬間…胸が痛みました

さて、自分は遠的中心に稽古。
4本ずつ引きましたが、結果は写真の通り、考えたことが結果につながり解りやすい(笑)
全日本大会の的の大きさは100cmではなく、79cmなので、外の黒枠よりは内側を狙います。
左右のブレが少ないことは、狙いや納まりが良いということです(^-^)
上下のブレは、張りや呼吸の問題だから、修正しやすい(^-^)v

後は、会の長さを4秒くらいで安定させて的中に繋げること。
早く離れてしまうのを、なんとか長く4秒は最低もつように言われる人は多いのですが、7秒以上の会で離れていたのを、4秒にしていると、なんだか中途半端な気がして物足りません。
が、頑張って4秒でも安定させたいものです

○右肩を大三で詰まらせないこと。肩で支えないように。
○肩線と矢線を揃える気持ちで。
○押し負けないよう、押し手優先。


1回目は張り切って集中。


2回目は、1回目が調子良かったから、波に乗って。


少し疲れと慣れで張りが弱いのが出てしまった。


見てもらいながら引いたから、力が入り、やや矢所が散る。


最後だから、ガッツリ丁寧に、しっかり引けたが、飛ばしすぎた矢も(笑)。

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