水の星の生活 「和」

毎日の生活のなかで感じたこと、考えること、いろんなこと、ありのままに綴ろうと思います。

災害ボランティアの作業

2011-04-30 21:58:44 | 日記
沢山の皆さんが遠くからも参加いただきました。北九州市、旭川市、名古屋市、東京都、横浜市、富山県、千葉県、長野県などまだまだ沢山。ありがとうございました。清らかな川は変わり果て瓦礫と泥とゴミに変わり、でも一つ一つ一人一人の手で着実に変化していきます。感謝いたします。被災した部分の一部分に過ぎないかもしれませんが、着実にコツコツ作業しつなげて行く事が必要です。その行動に頭が下がります。ありがとうございます。まだまだ沢山。どれだけ時間がかかるのか?今の私にはわかりません。でも皆さんの支援により前に進みます。継続的に一人一人がつながりやれる範囲でと願います。皆さんありがとうございました。

GW。

2011-04-29 17:21:34 | 日記
春らしく。つくんぼを見かけました。
本日は避難所の行事で動物園に。
 サルがかわいかった。沢山、動物を
みたとリフレッシュの時間です。
 少しでも、心が和む時間を過ごして
欲し、心に栄養を蓄えていただきたい
と思います。
 明日は、大槌町に瓦礫、ドロの撤去
に派遣です。行ってきます。

盛岡も桜が咲き誇り、、、。

2011-04-28 20:37:28 | 日記
世の中に起きていること、すべて現実でありますが、
毎日必死です。避難所、現地派遣。スタッフのチーム
ワークと仕事ぶりに感謝いたします。
 年に一度の桜が一番好きです。
でも、ゆっくり見上げることができない日々です。
 ごめん。と桜の木の前を通過することしかでき
ない今年の春です。精一杯、植物も全力で花を咲か
すのに、きれいだねと声をかけてあげたい自分が
います。
 来月の勤務を練り、急遽、義母の入院手術。わけ
がわからぬ忙しさです。しかし、冷静に一つ一つ心
をもって望みます。みんな大事ですから。
 スタッフの皆が支えてくれます。ありがたい仲間
です。素晴らしいキャストに私は、感謝してます。
ありがとう。申し訳ないですが、よろしくお願いし
ます。私も頑張りますから。人ずつ、1日1日を
大切に、前に半歩でも進みましょう。生かされてい
ることに感謝しながら。

今日も一日、精一杯。

2011-04-27 00:56:25 | 日記
日々色々ありますが、何かあるのは生きているから。

壁にぶつかったりしますが、生きているからですね。

少しずつ、前に進んでます。様々壁はありますが、

一緒に乗り越えていきましょう。本日は、泊勤務です。

いつになく、静かな時間です。

色々複雑であり。

2011-04-25 20:06:46 | 日記
色々な想いと、思考と、感情の中。
言葉も行動も配慮が必要となります。
自我の本音を出すことが、誰かを傷つけたり、配慮が
無かったりと、あれからブログに伝えたいこ
とが沢山ありますが立場が違えば誰かを傷つけること
もあります。
 応援してくださる皆様ありがとうございます。
現状が伝えられないもどかしさもありますが、組織の
一員として今スタッフ一同頑張っております。ご理解
いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

23,24日 山田町。

2011-04-25 19:13:29 | 日記
23日は、あいにくの悪天候にも関わらず、現地で泥と瓦礫の作業でした。雨具を着ても皆ドロドロでした。でも、少しでも、何かをしたい、片付けたい。一人一人が色々な思いで作業をしておられたと思います。絶句する瓦礫の山がそこにはありました。でも、皆と一緒だから立ち向かえました。ありがとうございます。怪我も無く、また一歩前に。
 24日は、山田病院前から役場前までの道の瓦礫と泥の撤去。参加者の中には、70歳の方、関東から一週間参加されている方と様々な方がいらっしゃいました。色々な想いを抱きながら、作業を共に行うことができました。瓦礫と泥と、火災で焼けた匂いの中で、みんなで汗を流しながらの作業となりました。言葉もない、立ち尽くす光景です。でも、お互いを思いやりながらチームワークよく皆さん一生懸命でした。感謝いたします。
 現地の山田町ボランティアセンターの職員の方も大変わかりやすい説明と現地での最大限の気配り対応を頂き感謝いたします。一緒に前に進んでいきたいです。

これでいいのか。

2011-04-22 21:24:32 | 日記
日本で起きていること。

牛が餓死し、稲作を営めなくなる。

仕事は無くなり、移転もやむなく、

うちに戻ることができなくなる。

大事な人、物をなくし。

災害、自然災害、人災害。





大人の1人として、生き方を問われ

ています。

 子供たちにどんな未来をバトン

すればよいのだろうか。

 愛する自然をどうやって守って

いこうか。

 やれることをやりながら、考え

ます。

 

瓦礫と泥の中の桜。

2011-04-21 20:04:28 | 日記
桜は、きっと一年分のエネルギーを爆発させ、咲くのだろうと思う。

昨年の猛暑、この冬の大雪の日々。そして、今咲き誇るその時、瓦礫と泥に

申し訳ないと手を合わせる。

 自然に励まされながら、人は生きてます。きっと、多くの方が桜を見る、

東北の春の訪れを心待ちにしておりました。言葉にならない光景がそこに

あります。

 瓦礫撤去、泥の運搬。沢山のボランティアの皆さんに、ご協力を頂き、

今日も大槌町で作業させていただきました。皆、チームワーク良く、できる

ことを精一杯。少しでも、誰かの背中に手をそえてそっと一緒に前に

といえる支援をと思います。県内外多くの方にご参加頂き、行動をしてい

ただけたことに感謝申し上げます。ありがたいです。

 そして、県内外からの沢山のご支援の言葉、物資に前に進むことができ

ます。ありがとうございます。岩手県内のみならず、沢山の被災者の方が

いらっしゃいます。争いでなく、非難でなく、差別でなくと祈ります。

 想像力をもって言葉のかけ方や、行動も考えて欲しいと節に願います。

その立場に立ったら、どうして欲しいのか。逆の立場だったらどうなのだ

ろうと。。。

 土日は山田町。頑張ります。雨の予報です。余震が無いことを節に願い

祈ります。そして、少しでも安全にかつ、作業が進み、希望がもてるように

と祈ります。

1ヶ月過ぎてから。

2011-04-19 03:20:37 | 日記
少しずつ、心のうちをみんなと話をします。

津波の来たときの光景を。助けられなかった悔しさと、

自責の念。様々な思いを抱えております。

時間が許す限り、せめて、話を思いを聴くことが、

今できる大事なことかと。感情を思いをためすぎない

で欲しいと思います。

少しずつ、地震は落ち着きを取り戻しつつ。

2011-04-18 23:11:08 | 日記
岩手県は少しずつ、地震がおさまってきているように感じます。

このまま、落ち着いて欲しいです。でも、忘れた頃に災害は

やってきます。普段から備えなければと思います。

 しかし、あれから身体が敏感になっており、ちょっとの振動や

音まで反応する始末。なんだか、身体がいつも揺れている感じです。

自分が揺れているようです。

災害ボランティアの皆さんと頑張ってます。

2011-04-15 22:23:56 | 日記
4/14 山田町。 4/15 大槌町。
県内から沢山の皆さん。県外からも応援がありました。
ありがたいことです。
 現場は、言葉にならない風景ですが、一歩一歩進んでます。
瓦礫の撤去。ドロの撤去。ここが自分の家であったらと考え
ると苦しくなります。避難者の皆さんは疲れてきていると
現地で感じます。できることをやりたいと思います。

 現地に立つたびに、全てを押し流す津波の恐ろしさを感じます。
 でも、瓦礫の向こうに穏やかな海がそこにありました。
 建物が全て壊れ流されているので、なんか海が近くに感じられました。
 さえぎる建物がないからです。

 ボランティアに参加される方は、想いはそれぞれ。でも、何か力
なりたいという気持ちがひしひしと伝わります。引率として連絡調整、
現場の安全確保、ドロ、瓦礫の撤去と多くの皆様の声をそして、被災
者の皆様の声とニーズをつなげていかなくてはならないと思っており
ます。

災害ボランティアの情報はこちらです。
http://www.iwate-shakyo.or.jp/

私も今すべきこと行なって行きたいと思います。
支援は始まったばかりであり継続が必要です。

昨夜の地震から、停電。そして、15時復旧。

2011-04-08 15:27:44 | 日記
またもや、地震が発生。停電が続きました。激しい地震。避難場所ですから、

かけつけました。今日は、一日、断水のため朝から水汲み。頑張りました。

先ほど、嬉しいことにふれあいランドの電気はつきました。でも、県内には

まだ電気が復旧しない場所もあると思われます。温かくして、身体を冷やさない

ようにと思います。ライフラインは、本当にありがたいものです。