第五十一章 養徳（徳を養う）道は之を 生 じ、徳は之を蓄う。物は之を 形 し、勢は之を成す...

　　第五十章 貴生（生を貴ぶ）出ずれば生き、入れば死す。生の 徒（ともがら） は 十 有三、...

　　　第四十九章 任徳（聖徳に任ねる）聖人は常の 心 無し。百姓の心 を以て 心 と為す。善...

　　　第四十八章 亡知（知を亡くす）学を為せば日に益す。道を為せば日に損ず。之を損じて又...

　　　第四十七章 鑑遠（行くことなく遠くを鑑知する）戸を出でずして以て天下を知り、牖（ま...

　　第四十六章 倹慾（慾を倹（つま）しくする）天下道あれば、走馬を 却 けて以て糞（おさ）...

　　第四十五章 洪徳（洪（おお）いなる徳）大成は缺けたるが若し。其の用いること弊（つい）えず。大盈（たいえい）は沖（むな）しきが若し。其の用いること窮まらず。大直は屈（ま）げたるが...

　　第四十四章 立戒（長久となるための立戒）名と身と孰（いず）れか親しき。身と貨と孰れか...

　　四十三章 遍用（遍く用いることができるもの）天下の至柔（しじゅう）は天下の至堅（しけ...

　　第四十二章 道化（道徳による徳化）道は一を 生 じ、一は二を 生 じ、二は三を 生 じ、三...