ひとりごと

還暦を過ぎた普通の主婦の日常を綴ります
下手だけれど大好きな編み物が中心です。

朝顔

2024年09月15日 | 
この夏の猛暑のせいか、または家主に似て晩生なのか9月になってから咲き始めた朝顔。
こぼれ種ゆえに 支柱もなしで 雨樋や紫陽花に寄生して好き勝手に咲いてます。
満開です!!
咲いてくれてありがとう(感謝)







身近な春の花

2018年04月18日 | 

 






















ここ数年、春になるのを待ち焦がれてる。
すべての動植物が動き出す春になれば 
私の強い脚の違和感も 少しは解消されるかという強い願望です。

脚の絶不調は したいことや行きたい所を諦めなくてはならないことも多いけれど
その時期がきたら黙って咲いて 黙って散っていくお花に随分となぐさめられている。


2018年03月28日 | 

 
年々 寄る年波なのか 桜の季節になると
不思議に来し方や行く末を思うようになった。

今年はいつもより開花も満開も早いようで
病院の帰りに近場の桜を見に行った。











私の父は8月に亡くなったのだが
その年のさくらの季節に 当時お世話になっていた老健でお花見会があるというとき
私は 「お父ちゃん 足がかなり弱ってるし転けたらアカンから行くの止めとき」
と 言ったら 父は
「わしはもう来年の桜は見れんかもしれんのじゃ」 と怒った。
そして 父の言葉通りに夏に亡くなってしまって
私は何と無慈悲なことを言ったのだろうと後悔している。
でも 施設の人が連れて行ってくださって
後日 少々肌寒い日だったようで 首をすくめている父の写真を見せてもらった。

そんなことをチラチラ思い出しながら
歩いて桜を愛でるまでに 私の足が良くなってきたことに感謝した。









遅咲きの朝顔

2016年09月15日 | 

 去年の夏に咲いた朝顔の種を取らないで
ほったらかしにしていたのだが
こぼれ種が発芽して 今 見事に咲いてくれている。

廻りの雑草も取り除いていないし
毎日の水やりも忘れがちなのに、たくましく咲いてくれている。





支柱もしつらえていないから石垣に沿うように
横へ流れるように咲いている。

こぼれ種 生き様見せて 咲き誇る


シクラメン

2016年04月12日 | 

 1か月前くらい前に家の近くのお花屋さんで
季節の終わりで安くなっていたシクラメンの鉢を買った。


真綿いろでは ないけれど
体調不良で落ち込みがちな私を慰めてくれるような色に思えた。
でも もう少しキレイに撮ってあげないとお花に申し訳ないですね。。。

家で愛でるだけでは勿体無いので水彩画教室に持って行った。

 先生は 絵手紙風にサラサラと。


私はシクラメンの花と葉の色がなかなか出せずに
すったもんだしてやっと書き上げられました。


先生は私より5歳年上のおばちゃんですけれど
普通の主婦が水彩画教室を開くまでに
精進されたということで私は尊敬しています。
そして いくら同じ市内に住んでいるとはいえ
先生のお母様と義母とが知り合いだったことも何かの縁のようです。
だから 先生は自分のお母様と一緒に義母の住まいにも来られたことがあるようで
一期一会ではない人と人とのつながりを改めて感じています。


これは 先生がこの夏の日傘にと油性の絵の具で描かれたものです。
素晴らしい!!