ひとりごと

還暦を過ぎた普通の主婦の日常を綴ります
下手だけれど大好きな編み物が中心です。

沙羅の花

2014年06月27日 | 

 駅に行く道の途中に沙羅の花の咲いているおうちがある。

このおうちは枝垂れ梅とかハナミズキとかいろんなお花が咲いて
通りすがりの者を楽しませてくれる。

私も随分といろんなお花を愛でさせていただいている。

そして今は沙羅の花。
夏椿とも言うようだが 何気に心に残るというか沁みるお花だ。

  


それにしても いつも思うことだけれど
花は黙って咲いて、黙って散っていく。

ちょっと体調がすぐれないのでこうしたお花で癒されています。


夏の帽子 ②

2014年06月22日 | 編物

 ラフィァの糸で夏の帽子を編んだ。

 

グリーンのほうはブリムが少し広め。
ブラウンのほうは分かりにくいですがブリムに模様を入れてます。
それにしても・・・こうしてアップしてみたら編地が変というか下手くそ。
おまけに画像もボケてる・・・寄る年波にせいにしていいですか!?

この夏は 日傘を持たずにこの帽子でお出かけしようかなぁ、と思っています。

2014年06月12日 | 日記

          手紙 

                     鈴木 敏史

ゆうびんやさんが こない日でも
あなたに とどけられる
手紙はあるのです

ゆっくり過ぎる
雲のかげ
庭にまいおりる
たんぽぽのわたげ
おなかをすかした
のらねこの声も
ごみ集めをしている人の
ひたいの汗も

みんな手紙なのです
読もうとさえすれば




私は同年代の人より老いが早いように感じている。
そんな落ち込む日に 自分を慰めるために読む詩です。

 

5月にフリマへ行ったときにデジカメしたものです。
このマーガレットのお花も私を慰めてくれるもののひとつです。

レース編み

2014年06月12日 | 編物

 いろいろ編みたいものがあるものの
未熟ゆえにあれこれ思うものの形になりません。

揺れ動く気持ちを鎮めるつもりで少し太目のレース糸で
小さなドイリーやコースターを編んでます。








これは そんな小さなドイリーを編んでいてできた残り糸を無駄にしたくなくて作ったものです。
花束みたいにして額絵にするか、手縫いのバッグにでも貼り付けてみようと思います。