シルバーウイークも明けた。
きのうは秋のお彼岸の中日で 不信心なことだがお墓参りに行けてない。
そのことも気にかかっているけれど
いつものように万燈絵にも行けなかった。
とは言っても 拙いながらも水彩画教室から奉納絵は描いた。
いろんな色のユリの花を描いたのだが
自分の思ったようには色を塗れなかった。
こういう言い方は身の程知らずもいいところだが
好きで楽しむ境地にも至れなくて何とも・・・。
暑さ寒さも彼岸まで、
年齢的にも今は人生の晩秋のように考えている。
穏やかな冬を迎えたいものだ と心から願っている。
今月初め、孫の敬老参観に行ったとき 黄色くなりかけた稲穂が目に入った。
”実るほど首を垂れる稲穂かな”
そんな言葉が自然と頭に浮かぶ。