編み物の本を見ることは 編むのと同じくらい楽しいことです。
そんな本というか雑誌から タオルの耳 の存在を知りました。
今治のタオル工場で大量のタオル耳が出るそうで処理に困っていたけれど
ある手芸作家さんの目に留まりマットを編むことで解消されるのではという内容だった。
本の影響もすごいですね、私も編んでみたいという希望が殺到して
処理に困っていた タオルの耳 は2・3か月待ちの人気商品になりました。
私も ウエブで予約して ようやく手にすることができました。
かなり大き目のダンボールにぎっしり入って10キロ。
持ち上げたら重くてビニール袋が破れました。
私がよく編む円座やアクリルタワシは 下の6号や7号で編みますが
これはジャンボ針で編みます。
極太の毛糸よりも太いので
こんな 直径1メートルくらいのタオルマットがすいすい編めてしまいます。
それに すっごく柔らかくて足を置いたときの気持ちいいのなんのって。
でも 何せ・・・タオル製品ですから 毛羽立ちがちょっと気になります。
当分はこのタオルの耳と格闘する日々が続きそうです。