ひとりごと

還暦を過ぎた普通の主婦の日常を綴ります
下手だけれど大好きな編み物が中心です。

沈丁花

2011年03月18日 | 


 筋向いのおうちの庭に沈丁花が咲きだして
4年前まで我が家の狭い敷地に咲いていた沈丁花を思い出した。

少々大きくなってきた沈丁花を主人は隣家の邪魔になるからと
いともあっさり切ってしまった。
どんなに主人に文句を言ったところで
私の留守の間に切られた沈丁花は元には戻らない。

それならば・・・挿し木にしようと植木鉢にいくつか枝を挿したけれど
心得がないのか知識がないのか枯れてしまった。
そして 切られた沈丁花とは別に白い花の咲く沈丁花があったのだけれど
これも去年の猛暑で私の水遣り不足が原因なのか枯らしてしまった。

私にとって沈丁花は母に繋がる特別な花なのだ。
でも きれいに咲いてくれていたときの画像はあるので
今はそれで自分を慰めている。








少し意味は違うけれど
私にとって沈丁花は  ”偲び草” なのだ。

   ふくいくと 母の香りの沈丁花










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2 コメント

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Unknown (kiko)
2011-03-18 16:31:17
花は昔の思い出といつも結びつきますよね。
我が家では、杏と沈丁花の赤い花、そして水仙
これが亡き父の思い出とつながります。

私の時は・・・・・・・・・
多分、紫陽花 かなぁ・・それも青い色の。
子供たちが私を思い出す花として覚えてくれていたら嬉しいのだけど。
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Unknown (fuu)
2011-03-18 18:03:00
親が好きだった花は何故か心に沁みてきます。
沈丁花、雪柳、山吹の花は私にとって母を偲ばせてくれる花です。

父は無粋な人で花には縁がありませんでした。

私はコスモス、マーガレット、ガーベラなどのぺちゃこい花がすきですが、誰も気づいてくれないでしょうね。。。
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