なるはやにっき

日記のような…?

モクモクの里に帰省したよ2009 ③

2009年09月08日 | Weblog
湯野浜温泉 龍の湯に一泊しました。
毎年モクモク実家とこちらの家族で泊りがけで温泉に行っているのですが、
今年は残念ですが義父が参加出来ず淋しくなりました。

ああっ!!写真をほとんど撮ってませんでしたっ
ただただお風呂を楽しんできました





ここは「アルカリ性単純泉」と「塩化物泉」の2種類あってお湯心地がちがいます。
のぼせるくらい浸かってきました
一度目は到着後すぐにお義母さんからお湯の説明を受けながらとラーと三人で。
二度目は就寝前もう一度ラーと入りに行きました。夜は時間が遅くなるにつれて、だんだん照明を消していくらしく、この時は露天風呂側の明かりが消され、
真っ暗け
メガネもはずしているから何にも見えな~い
一度に入った記憶をたどってここら辺に岩場の階段があったな…という感じで、暗闇温泉を楽しみました


ちょうど他のお客がいなくなり、私達だけだったその時、手前の広いお風呂から
バシャバシャバシャ、という音が!
ラーが泳いでました。 ああ、私の子供だわね (* ̄ー ̄*)




さて、映画「おくりびと」。この映画は米国アカデミー賞外国語映画賞部門受賞をとり話題になりました。
その撮影が行われたのは。主に山形県酒田市と鶴岡市なのだそうで、せっかくなので今年の帰省に観光でまわってみるかーということになりました。




ちょっと山奥の方面にはいけなかったのですが、湯の浜温泉の帰りにお兄さんの車でぐるっと周りました。





ここは主人公、大吾(もっくん)の勤めるんNKエージェントの入り口になった場所。
入った一階の部屋とかは実際は撮影に使われてはいないのですが、映画の中のシーンのに似せて机やソファーが置かれてありました。
御棺も3つ立ててありましたよ。






こちらは二階。ここも実際には使われてないですが、映画のように再現されていました。
温室のような、観葉植物いっぱいのNKエージェント社長の部屋。ニセものですがフグの白子の焼いたのもありました。





こちらは同じ旧割烹小幡の続きに建っている別棟の一階部分。
撮影に使われました。





説明が貼ってありました。





ちょさねで 





ここは鶴岡なので帰省の度によく通っていました。
もっくんのバスの中のシーン。バックには銀座通り。





ここが鶴乃湯。
8月29日の京都新聞夕刊に記事が載ってました。
本当はそれまでもお店を閉めようとされていたところ映画の起用でのびていたようでした。
9月1日最終日をもって廃業されました。
鶴乃湯の建物は「庄内映画村オープンセット(9月12日open)」に移築されることが決まっています。


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       (つづく)