ふわふわ日記♪♪~母子家庭の道~

平成25年4月3日。シングルマザーとなりました。
子ども達、社会人に。日々の暮らしを大切に。

母との微妙な距離。

2013-10-09 | Weblog
年齢的に、引っ越しや環境の変化にすごくストレスを抱えて居る両親。

母の家が片付かないイライラ感はMAX状態であるのは手に取るようにわかる。

そしてそのイライラは言葉の端々、行動の端々に顕著に表れる。

例え周りがなにか感じ様がお構いなし。

大体の母の怒りの矛先は年齢を重ね、体が思うように動かなくなったと自覚している父に向けられる。

もう72歳。

70歳過ぎに父がポロリと言った。

最近、一気に体力が落ちたと。

凄く寂しそうに言っていた。

それはうちの長男も言っていた。

じいちゃんな、最近歩くのすごく遅くなってはるねん。


ただ、その衰えを認め受け入れられずにいるのが母なのだ。

穏やかに過ごしたい父を捲し立ててる母。

しかし、母にはその事実は分からないので、不満がたまりにたまって、我慢の限界にきた父が一言発すれば。

ああ、こわ~。と完全に被害者になって発言する。

私からすれば正直、原因は母の言動にあるような気もする

性格上、人に任せない頼らない・頼り方を知らない。

私も同じだ。

けど、臨機応変さは兼ね備えたつもりだし、ある程度の忍耐力はあるつもりでいる。

しかし、母は自身の行動・言動の振返りは行わない。

私はこんなにがんばってるのに、全然お父さんは協力しないと思い込む。

心底思う。

弟家族と同居させなくて良かった。

そして昨日ふと思った。

あれだけ、ばあちゃん(去年12月に永眠)の事で、名古屋に住む叔父(父の兄・今年1月永眠)のがたまに来ては少し優しくしたらおばあさんは喜んで喜んで。

と、悔しい思いをしたことを未だに言うけど、昨日は私の仕事中にきた弟夫婦の事をえらく喜んでいた。

弟には母に隠れて現状を報告しているので、上手にご機嫌をとってくれているし、昨日弟夫婦が来たのはうちの子供達が母の作る食事に我慢を重ねている事を知って、おやつやパン、ケーキなどを買って様子を見に来てくれたのだ・・。

なんだか、この先思いやられるが、弟を間に居れることで母と私の微妙な距離感を保てている。


**(弟)がな、来てくれたんや~。色々とかって持ってきてくれたんや~

その表情はばあちゃんが叔父の話を嬉しそうにしていた時と同じだ。
コメント
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