昨日突如、ベテランのおばちゃんの人事異動と言う衝撃の事実が判明。
おばちゃんも顔色が優れず、複雑な感じで私に告白。
正直、私は・・・。
おばちゃんがいたからこそ、訳の分からん人材と勤務もしてきた。
心の支えが急に取られた感じ
このおばちゃんは私が着任した日にも人事異動して、私が人事異動に掛かった際にも数日後に人事異動で同じ現在の病棟になって・・・そしてまた1日付けで異動。
10年以上人事異動してない人が多い中、そして何故、人手が全く足りないうちの病棟からあのくそ坊主ではなくベテランのおばちゃんなのか・・・。
部長に直接話をしたら。
新棟が建ってから診療報酬が激減。そして急性期病棟は今まで数十年常勤補助は2人までとなっていた慣例に従って常勤2名学生1名で配属していたがそれでは診療報酬が取れないと言う事で昨日突如**さんを動かすことになったと。
ただね。私が急性期・慢性期閉鎖女子に居たときには常勤の人数が多すぎるって言われたのさ。今はさ慢性期閉鎖女子に常勤5人やで。
そっから異動するのが誰もが納得する状態やん
訳の分からん人事に、病棟中が一同大爆発!!
そして部長が言った。
**さん。頑張って。元々療養型は人数多かったし。
ほんま、何を言ってるんです?って状態。
54床に対し、常勤が4人ですよ。明らかに最低基準の配置も出来てないのにまたおばちゃん取られて・・・。
なんか死ねっていわれてる感じ。
これも、うちの看護長が優柔不断上には逆らわない・意見は言わないって事があって、部長もよく分かってておばちゃんの移動を即決したみたい。
私。。。人間不信で欝になりそう。
そして、頼むから即戦力をくれって言ってみたら。
意味ありげに笑われた。
多分、補充はないだろう。
1週間掃除の出来ない病棟が、さらに業務を削る事は不可能。
どうして業務が潤滑に回るように考えないのか不思議で仕方ない。
求人したら直ぐに人が来るってたかをくくってるけど実際には来ないし来ても精神科の空気に耐えられず退職する人だって事実居るからね。
そこの考慮も無く。
そして、以前一緒に閉鎖病棟で働いた助手さんで2月に一度退職した人が復職できるか?って言ってたので部長にその旨伝え、ぜひ療養型にって頼み込んだ不敵に笑うだけ。ただ、『**さんが戻るって?直ぐに電話して。即採用やし。』って。
もっと早く話してくれていたらおばちゃんを移動させることはなかったのにって言われたが部長の事やからそれは嘘。
そしてその助手さんは療養型で働く事を希望している。
願ったり叶ったりなのに。
昨日、連絡があり今日の朝一番で部長に電話を入れるって事で本人も療養型への配属を希望するって。ただ部長の気質をこの方も知っており。何処まで食いつけるかって言ってた。
好き嫌い人事で有名な部長。
動かす人間はいつも同じ人。
でもね、おばちゃんは私と一緒に1年以上過酷な労働をしてきたし、身体が楽になるのなら異動しはって良かったのかもとちょっと思います。
おばちゃんは私を気遣ってくれています。
けれど明日一緒に勤務したら同じ病棟で働くのは最後です。
閉鎖病棟にいた頃から一緒に休憩してた人なので本当に寂しいです。
8月は学生さんが実習も休みなので普通に勤務してくれますがこれも20日まで。
20日過ぎたら怒涛の忙しさです。
私、体と精神が大丈夫かなとかなり不安で。
着任してから1年4ヶ月。
落ち着いて仕事できたのはほんの数ヶ月。
人事異動して退職届も受理されず。
病棟の引越しでバタバタして。
やっと落ち着いたと思ったら・・・。
あのくそ坊主が移動したら一番良いのに。
コミュニケーションも取れないしこの仕事は向いてないって周りの人間が全員思ってるし、部長もそれを分かっている。こいつの父親が部長に頼み込んだらしいけどはた迷惑な話。
息子が注意された事を報告しているらしく、叱ったり・注意した看護師や助手は父親から睨み付けられる始末。
自分の病棟で引き取れって思うわ。
昨日、おばちゃんの異動が決まったとき。事の重大さに全く気付いていない。
みんな同じ事を言う。
あいつが移動したらええねん。