平成25年12月11日、95歳で天寿を全うしました。
今日、十三回忌法要を無事に終えた。
84歳になった父は、お墓参りは一人では難しい。
おっさんも『◯◯さん、お墓まで上がれますか。無理はされませんようにね』と。
見事なまでの快晴で、日中は暑いくらいでした。
ばあちゃん、戦争を経験し。大正、昭和、平成を生きた。
うちの子供達は曾孫。
息子が生まれた時は、ばあちゃん実家に居て、里帰り出産で曾孫を見せることができた。
娘の時は既に入院生活が始まり、生後1か月でやっと対面できた。
その2人の曾孫が26歳、24歳。
嫌がらずお参りしてくれた。
帰り道、弟家族と父がなかなか会えないから、ご飯食べに行き。
父は嬉しそうだった。
母が元気なら全てを取り仕切り、動いてくれているやろうなぁと。
ある日、突然、日常がガラリと変わる経験をして。
母からちゃんと教わる事が出来なかった事が沢山ある。
本堂で御経を聞きながら、ちょっと浄化された気持ちにもなった。