今日はここで止まります!ドル円相場

前日から相場展開を当てる事は簡単です。最新の相場分析がどこまで当たるのかお楽しみ下さい。※ご利用上の注意をご精読下さい。

ドル円:8月の展開とポイント

2008年08月01日 10時55分49秒 | リアルタイム相場ニュース
<ドル円:8月の概観>
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(7月の結果)
open:106.02(7/1)
high:108.23(7/30)
low :103.91(7/16)
clos:108.11(7/31)

7月は6/16に、108.59の3/17の95.77以来の戻り高値をつけ、
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1)このままドル上昇の流れになるのか、
2)1年間で一番下落しやすいつきであり、一度調整下落があるのか
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以上の2点に注目の月でした。
結果は、月足、週足とも8月以降の続伸を示しました。
しかし日足は、最後の最後まで微妙なレベルの上伸で終わりました。
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(8月のポイント<速報>)
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1)月足
  上伸の目安となる107.40を完全に上抜けして、先行きのドル上伸を示唆。
  ただ6月のレンジの中の展開で終わり、8月は一度調整下落があっても
  おかしくない結果になりました。
  調整下落があるかどうかの見方は簡単です。
  107.00以上で展開の間は上伸先行、105.00を割った時は急落です。

2)週足
  7/14週の急落も、翌週にポイントの上かつ丁度サポートされ上昇の流れに復帰。
  週足上は106円後半までの下落は、自然の流れの範囲として続伸が優勢の状況。
  特に8/11の週が極めて上伸力が強く、最大111円台の特異ポイントまで想定。

3)日足
  日足は今日にでも108.50以上に上伸なら一気に112円を目指す強い上伸相場に転換。
  しかしながら、そうは簡単はいかないようです。
  日足では106円台に極めて強い抵抗ゾーンが続くため105円台への下落は無理に見えます。
  といっても上値も、108円半ばにも抵抗バンドがあるため、
  来週前半までに108.50以上に上伸できないと107円台中心に小動きの相場が続きそうです。

4)総括
  107円台をキープする限りドル買い先行、あえて言うならドル上伸相場は維持とみます。
  ただし8/6頃までに108.50以上に上伸できないときは、107円台を中心に106.50=108.50の
  レンジで揉み合い相場という、投資的にはつまらない日々が続きそうです。
  故に、8/6までの相場が重要かつ注目したいと思います。
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8/1 東京ドル円の売買ポイント

2008年08月01日 08時26分14秒 | リアルタイム相場ニュース
<利用上の注意>
1.東京市場の売買情報は17時までの限定活用となる情報です。
  15時以降からは欧州市場の影響で見直すことが多々あります。
  故に、日中相場を見れない方の活用には限界があります。
2.売買情報は小さいS/Lの設定を前提に組み立てています。
  大きなS/L幅の方には有効な活用は難しくお勧めしません。
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<8/1 東京ドル円の売買ポイント>
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(7/31NYの結果)
 昨夜は長い攻防の末オープン直前に分岐ゾーン107.90=108.20を上抜けしNYは108.35でスタート。しかし同時発表のGDP(速報値)と個人消費は事前予想に届かず、更に新規失業保険申請件数は約5年ぶりの悪水準となったため108.39を高値に107.57まで急落。買戻しも9:45のシカゴ購買部協会景気指数の内容が悪く108.90-95が逆壁になり揉み合い。ただ逆に原油先物価格が大幅下落となりドル買いを誘い11時過ぎには108円台を回復。しかし108.15-20が再び逆壁になり伸びきれず、午後はほぼ107.85=95の狭いレンジで横ばいのまま107.90で引けています。
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(8/1東京のポイント)
 東京は107.90=108.20の分岐ゾーンを中心に展開を見ることになります。このどちらでオープンか注目。ただ分析絵図的に107.90以下でオープン時は動きにくく、かつ大相場のあとの月初で週末ですので東京は動きが鈍いと思います。よって積極的には参加は不要の日になると思われます。
 特に分岐ゾーンでオープン日はそうなると見ています。分岐ゾーンの下でオープンのときのみ、107.50レベルまでの下押しがあれば、サポートを確認しての買いを検討です。
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ポンド円:これからのキーポイント

2008年08月01日 00時45分12秒 | クロス円
<ポンド円:7/31NYのポイント>

 今日はポンド円が上伸し、かつ214.50レベルで止められ横ばいが続いています。 今夜の注意点に触れておきます。
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(月足)
 7月のポンド円は7/16の急落時に208.03と月足の下値ライン208.00で丁度サポートされたため
 反発の流れとなり、7/23に日足の特異ポイント215.90まで丁度急伸して止められました。
 今は、7/25の反落から再び買戻しの流れになりましたが週足の214.45で頭打ちの状態となっているところです。  
 月足では、引き続き上昇の流れと見ています。

(週足)
 週足は上値ポイントが214.45。
 7/31はここが意識され横ばいが続いています。
 よって、すでに今週は上抜け済みですが、7/31の上抜けは厳しそうです。

(日足)
 7/23に215.89の高値をつけた、7/25に211.73まで急落。
 ここをそこに反発も、連日214.80台を高値に頭打ちが続いていました。
 7/31の欧州までは214.50レベルで横ばいながら、昨日の高値214.39を上抜けして214.55が高値。
 214.50レベルを完全に上抜けできれば上昇に弾みがつきそうです。
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 (今夜のポイント)
 ポンド円は、7/25の急落から買戻しの途上ですが、今日は週足の214.45が強く意識され壁の状態が続いています。
 今日は、ドル円が108.55以上へ上伸できれば、214.50以上への上伸が期待できますが、現状ドル円はその可能性が、だんだん小さくなってきており、ポンド円も214.45レベルを上限に214円前後の揉み合いで終了と見ています。
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