今日はここで止まります!ドル円相場

前日から相場展開を当てる事は簡単です。最新の相場分析がどこまで当たるのかお楽しみ下さい。※ご利用上の注意をご精読下さい。

日経:8月の相場展開

2008年08月02日 21時37分08秒 | 株・先物
<日経225:8月の展開ポイント>
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(7月の結果)
open:13510
high:13660(7/24)
low :12680(7/16)
clos:13360

 7月の位置づけは、6月の調整下落が7月から本格的な下落が始まるのか、それとも6月は単なる調整下落で7月は再び上昇再開かを検証する月としました。
 特に7月は年間で一番上伸力の強い月で、特に月後半は、逆に15000まで上伸しやすい月ですが、月前半は、月足も週足も下落先行を示唆の為、したがって「月前半13050まで下押し後の15000への急反発か、12750レベルまで下落してからの15000への急反発のどちらか」としました

 結果は7/16まで下落相場となり7/16の12680を安値に12600以上まで反発。ここまでは良かったのですが、7/24の13660を高値に再下落となり、7/29に13020まで急落後7/31に13490まで反発して引けています。
 月後半は15000を目指す上伸という読みは大きく外れました。
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(8月の展開とポイント)

 月初から寄り直後の13280を高値に13030の安値引けという波乱含みのスタートになりました。
 8月は絵図的にも上値が近く、下方が大きな空白という急落しやすい状況になっています。
 下落時下値ポイントでサポートされるかどうかで、月前半の流れが決定すると思われます。

1)日足:8/4の日足の結果で、直ぐに目先下落先行か上昇かが決定しそうです。
     これは、8/1の相場が上下のポイントの間でピタリ展開したからです。

     8/4の上値ポイントは13260
     8/4の下値ポイントは13025

     どちらかにブレイクした方に来週の流れが決まります。

2)週足:更に週足が流れを決定付ける状況になっています。
     7月は先週・先々週と連続して上値ポイント丁度で抑えられ、
     今週は下落しやすい状況です。
     下値の重要サポートが12925と12845と近くに迫っており
     下落時に12925か12845でサポートされるかが大きな焦点になります。
     12925でサポートのときは一番反発が期待されます。

     一方上昇時は13260が上値の上昇加速ポイントです。
     更に一気に13530を超えると上昇の流れが決定と見ています。

   このように、週足は、下値と上値の重要ポイントが狭いレンジに迫っています。
   よって週足の結果で、8月の大きな流れが決まると見ています。
   
   特に8/11の週がきわめて重要。13000以上で展開なら上昇相場になり、
   逆に12880以下で展開のときは、12200を目指す下落相場が決定です。
     

3)月足:8月足は大きな流れを明確に示唆するものはありませんが、
     7月の流れからは下落しやすい状況です。
     上値13840を上抜けするまでは売りっ気の強い相場であり
     9280までポイントがない状況になっています。

4)総括:8/4の日足の結果で、目先の流れが決まり、週足のどちらのポイントを
     ブレイクするかで8月前半の流れが決まりそうです。
     特に8/11の週の相場に注目です。
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日経225:来週の展開とポイント

2008年08月02日 15時49分59秒 | 株・先物
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<日経225:来週(8/4-8/8)のポイント>
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(8/1の結果)
open :13270
range:13020-13280
close:13030

 月初から寄り直後の13280を高値に13030の安値引けという波乱含みのスタート。
 かつ高値・安値が上下のポイント丁度で止められる安値引けでしたので
 8/4の相場がポイントブレイクの可能性が高く、次の流れが決められそうです。
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(来週のポイント)
 オープンが日足の下値13025のどちらでオープンかに注目です。
 下でオープンなら下抜けですので、週足の12925が重要サポートになります。
 12925でサポートなら反発が期待され、その反発が13030を上抜けできるかどうかで
 8/5以降の展開を見ていくことになります。
 下落が週足12925を下抜けした場合、次の12845でサポートされても、
 来週の相場は13000以下の展開が中心と見ています。

 一方逆に上伸の場合は、日足の13260を超えられるかどうかが上伸力を測るポイント。
 13260で壁になった場合は、常に13000割れに注意となります。
 なお、週足の重要上値13315までの上抜けが先行した段階で、ドル上伸の先行決定です。
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ドル円:来週のポイント

2008年08月02日 12時11分26秒 | リアルタイム相場ニュース
<ドル円:来週の概観>
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(8/1NYの結果)
 NYは107.45でオープン。同時発表の注目の非農業部門の雇用者数増加は予想よりも良いものの数字自体はよくないという評価で直後はキーポイント107.70-75まで跳ねました。しかし107.75を高値に揉み合いから最後は107.40レベルに下落。更に10時のISM製造業景況感指数は市場予想を上回るも内容は悪く107.65レベルに跳ねるも直ぐに安値107.28まで反落。午前中は107.50前後で揉み合いでした。午後からは買いっ気優勢ながら107.55=70ゾーンで横ばいのまま107.70で越週となりました。
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(来週:8/4-8/8ポイント)
 8/1の東京が終了時点では、来週は107.00前後での展開が濃厚と見ましたが、米失業率の好転から107円後半で終了したため、週初108円台に上伸する可能性が残りました。

 この判断は簡単です、8/4東京が107円半ばの重要分岐点のどちらでオープンできるか。そして引けが重要分岐点お植えで終わるかで判断できます。

<第一のシナリオ>
  分岐点の上でオープンなら、107.90を目指す買い先行相場。
  8/4は108円台は無理とみますが、引けが分岐点の上なら海外での108円上伸可能性が残ります。
  逆に引けが分岐点の下なら、海外では106円台への下落が濃厚。

<第二のシナリオ>
  分岐点の下でオープンなら売り先行で、106円台への下落が濃厚。
  かつ来週は106.50=108.00ゾーンでの乱高下の相場が想定されます。
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