<日経225:8月の展開ポイント>
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(7月の結果)
open:13510
high:13660(7/24)
low :12680(7/16)
clos:13360
7月の位置づけは、6月の調整下落が7月から本格的な下落が始まるのか、それとも6月は単なる調整下落で7月は再び上昇再開かを検証する月としました。
特に7月は年間で一番上伸力の強い月で、特に月後半は、逆に15000まで上伸しやすい月ですが、月前半は、月足も週足も下落先行を示唆の為、したがって「月前半13050まで下押し後の15000への急反発か、12750レベルまで下落してからの15000への急反発のどちらか」としました
結果は7/16まで下落相場となり7/16の12680を安値に12600以上まで反発。ここまでは良かったのですが、7/24の13660を高値に再下落となり、7/29に13020まで急落後7/31に13490まで反発して引けています。
月後半は15000を目指す上伸という読みは大きく外れました。
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(8月の展開とポイント)
月初から寄り直後の13280を高値に13030の安値引けという波乱含みのスタートになりました。
8月は絵図的にも上値が近く、下方が大きな空白という急落しやすい状況になっています。
下落時下値ポイントでサポートされるかどうかで、月前半の流れが決定すると思われます。
1)日足:8/4の日足の結果で、直ぐに目先下落先行か上昇かが決定しそうです。
これは、8/1の相場が上下のポイントの間でピタリ展開したからです。
8/4の上値ポイントは13260
8/4の下値ポイントは13025
どちらかにブレイクした方に来週の流れが決まります。
2)週足:更に週足が流れを決定付ける状況になっています。
7月は先週・先々週と連続して上値ポイント丁度で抑えられ、
今週は下落しやすい状況です。
下値の重要サポートが12925と12845と近くに迫っており
下落時に12925か12845でサポートされるかが大きな焦点になります。
12925でサポートのときは一番反発が期待されます。
一方上昇時は13260が上値の上昇加速ポイントです。
更に一気に13530を超えると上昇の流れが決定と見ています。
このように、週足は、下値と上値の重要ポイントが狭いレンジに迫っています。
よって週足の結果で、8月の大きな流れが決まると見ています。
特に8/11の週がきわめて重要。13000以上で展開なら上昇相場になり、
逆に12880以下で展開のときは、12200を目指す下落相場が決定です。
3)月足:8月足は大きな流れを明確に示唆するものはありませんが、
7月の流れからは下落しやすい状況です。
上値13840を上抜けするまでは売りっ気の強い相場であり
9280までポイントがない状況になっています。
4)総括:8/4の日足の結果で、目先の流れが決まり、週足のどちらのポイントを
ブレイクするかで8月前半の流れが決まりそうです。
特に8/11の週の相場に注目です。
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応援よろしくお願いします。
今日はここで止まります!ドル円相場
ご照会は、fxcafe@gmai.comまで。
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(7月の結果)
open:13510
high:13660(7/24)
low :12680(7/16)
clos:13360
7月の位置づけは、6月の調整下落が7月から本格的な下落が始まるのか、それとも6月は単なる調整下落で7月は再び上昇再開かを検証する月としました。
特に7月は年間で一番上伸力の強い月で、特に月後半は、逆に15000まで上伸しやすい月ですが、月前半は、月足も週足も下落先行を示唆の為、したがって「月前半13050まで下押し後の15000への急反発か、12750レベルまで下落してからの15000への急反発のどちらか」としました
結果は7/16まで下落相場となり7/16の12680を安値に12600以上まで反発。ここまでは良かったのですが、7/24の13660を高値に再下落となり、7/29に13020まで急落後7/31に13490まで反発して引けています。
月後半は15000を目指す上伸という読みは大きく外れました。
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(8月の展開とポイント)
月初から寄り直後の13280を高値に13030の安値引けという波乱含みのスタートになりました。
8月は絵図的にも上値が近く、下方が大きな空白という急落しやすい状況になっています。
下落時下値ポイントでサポートされるかどうかで、月前半の流れが決定すると思われます。
1)日足:8/4の日足の結果で、直ぐに目先下落先行か上昇かが決定しそうです。
これは、8/1の相場が上下のポイントの間でピタリ展開したからです。
8/4の上値ポイントは13260
8/4の下値ポイントは13025
どちらかにブレイクした方に来週の流れが決まります。
2)週足:更に週足が流れを決定付ける状況になっています。
7月は先週・先々週と連続して上値ポイント丁度で抑えられ、
今週は下落しやすい状況です。
下値の重要サポートが12925と12845と近くに迫っており
下落時に12925か12845でサポートされるかが大きな焦点になります。
12925でサポートのときは一番反発が期待されます。
一方上昇時は13260が上値の上昇加速ポイントです。
更に一気に13530を超えると上昇の流れが決定と見ています。
このように、週足は、下値と上値の重要ポイントが狭いレンジに迫っています。
よって週足の結果で、8月の大きな流れが決まると見ています。
特に8/11の週がきわめて重要。13000以上で展開なら上昇相場になり、
逆に12880以下で展開のときは、12200を目指す下落相場が決定です。
3)月足:8月足は大きな流れを明確に示唆するものはありませんが、
7月の流れからは下落しやすい状況です。
上値13840を上抜けするまでは売りっ気の強い相場であり
9280までポイントがない状況になっています。
4)総括:8/4の日足の結果で、目先の流れが決まり、週足のどちらのポイントを
ブレイクするかで8月前半の流れが決まりそうです。
特に8/11の週の相場に注目です。
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