９/１ 東京ドル円のポイント(速報）

＜利用上の注意＞
１．東京市場の売買情報は17時までの限定活用となる情報です。
　　15時以降からは欧州市場の影響で見直すことが多々あります。
　　故に、日中相場を見れない方の活用には限界があります。
２．売買情報は小さいＳ/Ｌの設定を前提に組み立てています。
　　大きなＳ/Ｌ幅の方には有効な活用は難しくお勧めしません。
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＜９/１　東京ドル円の売買ポイント(速報）＞
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（8/29NYの結果）
　NYは直前に急落する中108.60でオープンし、直後のPCEは予想通りも個人所得が悪かったため続落し赤(1)ラインのブレイクトライ。しかし108.42を安値にサポートされ108.65レベルで揉み合いの中、22：45のシカゴ購買部協会景気指数の事前リークがあったのか108.85レベルまで急伸。事実予想を大きく上回る中、更に23時発表予定のミシガン大学消費者信頼感指数も5分フライングの22:55に発表されかつ小幅上方修正されたため108.97の高値まで上昇。その後は原油先物価格の下落と株相場の大幅下落の流れに、再び赤(1)ラインのブレイクトライまで下落。度々の攻めにもサポートされると、午後からは株価の下落も止まり3連休前のドルの買い戻しとなり108.80の引けまでゆっくりとじり高で終了。
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（9/1東京ドル円＜速報＞）
　明日と9/3までの相場は、今週だけでなく、9月前半の流れを決める可能性が高く重要と見ています。注目点はNYでも下抜けに失敗した赤(1)ラインです。
　赤(1)ラインでサポートされても、明日は109.20レベルを上限に108円後半を中心に小動きと見ていますが、赤(1)ラインを下抜けしないことが大事なポイントです。
　もし赤(1)ラインを下抜けしたら、明日なら107.75レベルまでの下落。ここは抵抗ゾーンの上辺になります。
　ただ、明日の東京は、そんな大相場にはならないとみますし、その前提になる赤(1)ラインの下抜けもないと見ています。
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今週（9/1-5）ドル円のポイント

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＜ドル円：今週(9/1-5)のポイント＞
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　今週の分析絵図上の特徴は、
　上方は、先週同様109円台は“揉み合いゾーン”と読んでいますがポイントが多く110円台への上伸が難しいゾーンです。
　一方下方は、107円前半は強い抵抗ゾーンになっています。今週この抵抗ゾーンの下抜けはできないと見ています。
　で、最後の残る108円台がポイントになります。先週は赤(1)ラインと読んでいる108円半ばのポイントで連日サポートされました。そのため何とか下げ止まったというのが先週の状況です。
私の分析上は、107円半ばから109円前半までの大きな空白ゾーンには、赤(1)ラインのポイント1本しかない状況です。それ故に赤(1)ラインが重要分岐点として、相場の流れを決めると見るわけです。
　ただし赤(1)ラインが、相場の節目として重要な意味を持つのは9/3までです。以降は青(1)ラインが役目を取って代わります。
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