ご批判にお答えして・・
他人にとっては、どうでも良い事ながら、
当人にとっては、アドバイスの度に気を遣う悩ましい問題です。
2/17用レポートを実例に、その違いを検証。
2/17早朝6:00過ぎ、2/17NY用レポート作成(2/17は会社休業日のため)。
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ジョイテクの分析結果は・・
・抵抗バンド78.75=90ゾーンを79.00-05付けブレイクなら、80.XXを目指す流れが決定。
・抵抗バンドの上抜け可能性は70%。
・抵抗バンドでオープン時は、上抜け可能性が80%までアップ。
・2/17NYの上限は80.30=50ゾーン。途中70%79.45=70で壁。
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アドバイザーとして配信したレポートは・・
「・・上昇時は80.30=50ゾーンが大変強く理論的な上限で上抜けは無理です。
80%は途中の“(上方)抵抗ゾーン”79.45=70で壁になります。
実現時はこの79.45=70ゾーンで一度売り参加してください。SL=79.85(変則設定)。
“抵抗バンド”79.75=90を完全ブレイク時は79円台への上昇は確実とみます。
もし、押し目買いチャンスがあれば買い参加し、79.45=70ゾーンをベストに
利食い&新規売り場探しです。・・」
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となります。以上レポート内容そのまま抜粋しました。
実際には、先行する2/17東京が、78.83でオープンと抵抗バンド78.75=90でオープンしそのまま上抜けしました。
東京は高値79.18止まりで中途半端で79.07で越週でしたが、受けた欧州は続伸し、NYは79.35と上限とした抵抗バンド79.45=70ゾーンの手前でオープン。
そのため79.45-50で長い壁状態が続き。やっと12:30頃から79.65-70の上抜けトライまで強含み、79.62を高値に79.55で越週でした。
結果的にNYは高値引けとなりましたので、NYからの参加では利食いは無理でした。
ただ、実際は、抵抗バンド78.75=90上抜け時点で少なくとも丑松氏はドル買い参加しています。
NYの最初の行動は、79.45=70ゾーンでの利食いとなります。
利食い後のNYでの売り参加、それも半額ですので、NY引けで損切りしても10銭前後にすぎません。
10銭だ大きいか、小さいかは、投資金額がワンショット50万ドル以上ややスキャルパーには
気になるかもしれませんが、デイトレ主体のFX投資では問題なかろうと思います。
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如何でしょうか。
ジョイテクの分析を知っていれば、
79.45-50で壁状態が続いたのかわかっていますので、イライラすることなくみていられま す。
ここを上抜けしても、次の79.65-70まで見ておけばよいとわかっており、安心して相場が見 れます。
後は、79.45=70のどこで売り参加するか決めるだけです。
“79.45=70のどこで売ろうかという判断が難しんじゃないか!!”とクレームがきそうです。
でもその時点で、ジョイテクのマジックにかかっています。
普通の分析では、79.45=70で止まることさえわかりません。
壁状態になっているのを見て、慣れた方は、勝負勘で売り参加される方はいるでしょう。
でも、はるか12時間以上前から、そのレベルで止まるとレポートしています。
ジョイテクにとっては、毎日の事であり何よりも信頼感が違います。
読者も東京やNYの売買ポイントの結果を毎日公開していますのでご存じと思います。
しかしながら、、そんな懸念さえも全く不要です。
なぜならアドバイザーとして、こんな対応をしているからです。
昨夜2/17は、NYオープン前に、以下のようなアドバイスをしています。
アドバイザーとして、レポートでアドバイスする一方
東京(8:30から18:00)とNY(22:30から24:00)を上記のようにリアルタイムのメールアドバイスを携帯とPCメールに行っています。
分析は分析で重要ですが、実際の相場展開に応じ、微調整しながらリアルタイムでもアドバイスでしています。
ただ、これは一般のアドバイザーとしての範疇を超えています。
他のアドバイザーは、こんな面倒なことはしません。
また、これは、あくまでも元ディーラー経験をいかし、個人的な相場観をお話ししているものです。
後は、会員の方々の経験と判断で対応していただければよいだけのものです。
いろんな投資環境<モニタリングできる・できない、参加時間が限定的など>
いろんな投資方法<デイトレ、スキャルピング、スイングなど>
いろんな性格<慎重・積極的、堅実・大胆、安全指向・ギャンブル指向 など>があります。
多くの方に有益なためには
いろんな形のサポートがあるに越したことはありません。
もちろん、無益なうるさいだけの情報は問題外ですが。
元記事
必読:アナリストかアドバイザーか(1)
必読:アナリストかアドバイザーか(2)
ご照会は、fxcafe@gmail.comまで。
http://www.e-tomokite.com/
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